klavioとXSERVER(外部ドメイン)の関係
めざせ、メルマガ開封率向上!!
このノートを書いた発端は、首記の通りですが、途中で試行錯誤に及びました。
→→結果 差出人メール設定を、shopifyのメールホスティング「Zoho」(ゾーホーメール)より行い解決。
(経緯)kyononitakimon.com発行のメルマガの開封率が良くないので、klavioのDNSレコード設定を行うように、shopify教育コンサルタントの、三浦さんに教わる。
kyononitakimon.com は、XSERVERのドメイン。WPのショッピングサイト時代から使っているドメインなので、shopifyが管理するドメインではありませんでした。
klavio指示のDNS情報を、XSERVERのDNS情報入力画面で、入れようとするが、TEXTに「@」が入らない。
XSERVER サポートにきくと、「@」を入力することは、技術的にできないとのこと………
ならば、XSERVERの外部ドメインを、shopifyに移管しようと決意
20日ほどかかるとのこと……… 長い………
しかし待てど暮らせど、完了しない。
しびれをきらせて、shopifyサポートにメールすると、以下のような回答。移管は完了しているよう。こちらのDNS設定が残っていたのが、原因のよう。
DNSのリセット。親切に教えてもらう。
バックアップとって
リセット完了 ドメインはシンプルになりました。↑↑
いよいよklavioのDNS指定レコードを、shopifyに入力します。
shopifyのドメイン設定に、cnameレコードなど入力。
しかし、エラー。
ここで断念しそうになりました。打開しようと解決策を検索したり、ココナラで解決してくれる人を探したりもしました。
しかし、それも難しそうなので…頭を抱えていました。
頭を抱えていても始まらないので…考えました。
原因は、kyononitakimon.comとは別の独自ドメイン(sakurai.kyoto)で、メールを送信しているからだ!! と、仮説を立てました。
shopify起ち上げ時に、メールホスティング機能を面倒に思ったので、そのまま放置していました。「sakurai.kyoto」の別ドメインから送っていたんです。
そのため次にshopifyからのメール送信について、試しました。
GoogleのGsuiteか、Zohoメールを使いなさいと書いてあります。
まずは、Googleから試しました。有料サービスしかありませんが、お試し後の課金でクレジットカード番号入力しました。
(ここでちょっと整理)
当初の考えが浅はかで、shopifyにkyononitakimon.comを移管したら、開封率の高いメルマガが発行できるわけ…ではないんです。
shopifyには、デフォルトでメールホスティング機能が付いていません。
メールを送るためのGoogleかZohoに紐付けする必要がありました。
ただ、Google(Gsuite)は私の場合、うまくいきませんでした。
Zohoは、無料プランがあったので、こちらに注力しました。
Zoho指定の、DNS情報(cnameレコードや、MXレコード)など入力しました。全くその内容について、理解できてないので、指示の通り入力していました。
こちらもすんなりはいきませんでした。が…
こちらが完了したときの画面。この画面を見たときに、涙が出そうになりました><
トントン拍子で完了しなかった理由が、shopifyの設定に「Zoho」指定のコードを入力する必要がありました。
普通に考えたら、そうしないと紐付けできませんよね…双方の紐付けがないと、逆に危険です。
Zohoメールの管理画面、ドメインの「一般」に、Zohoコードがありました。
これを、shopifyのメールホスティング設定に入力、
とりあえず、これで完了したと思います。
とてもニッチな例かもわかりません、DNSについて基本知識が全くない私がなんとか設定完了した例です。
ちなみに、これが設定前の開封率。
さて開封率、上がるかな…?
以上、備忘録でした。