今回は・・・


「本当に勉強した人を、見分ける方法」


について書いてみたいと思います。


答えだけを聞いても、分からない…汗


先生が学生に宿題を出して、
後日、答えを聞く時に

大事なポイントは、

「なぜ、その答えになったのか」

という理由を聞くことだ。


なぜなら、

答えだけを聞いても、
本当に自分で調べた(勉強した)

のかは分からないからだ。


たとえば、

覚えたことと、
調べたことは、

全く違うのです。


覚えたことは、
それしか記憶に残らない。


一方、


調べたことは、
何を調べたのか、

どこで答えを見つけたのか、


答えに辿り着くまでに
目にした情報や、

自分が考えたことなどの
プロセスも記憶に

残っているのです。


つまり、


答えを覚えただけの人は、
質問されても、

答えしか答えられない。


一方、


自分で答えを調べて、
見つけ出した人は、

どうしてそれが答えだと思うのか?
その根拠、理由についても

答えられるのです。


このように、


「なぜ、その答えになったのか」

という理由を聞くことで、

本当に勉強した人と、
勉強していない人を、

見分けることが出来るのです。

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