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今回は…
「本体よりも、ケア用品の方が高く付く」
について、書いてみたいと思います。

商品そのものよりも、ケア用品で儲けることが、賢い会社なのかも…汗


今日、ホームセンターに行った時に、たまたま通りかかった場所で、
ビデオが流れていました。

そのビデオでは、革靴のケアのやり方を説明していました。

汚れを落とし、クリームを塗り、磨きを掛け、最後に防水スプレーを吹きかける…

ケアが完成した革靴は、ピカピカに光輝いていました。

革靴を磨くプロの手際の良さに、すっかり魅了されてしまいました。

そして、ビデオの下には、映像の中で使っていたケア用品が、ズラリと並んでいました…汗


ちゃんと手入れをすれば、あんなに綺麗になるんだ…

そのためには、ブラシ、クリーナー、数種類のクリーム、クロス、防水スプレー等が必要なのですね。

わかりました、で、いくら必要なのだろう…


合計金額を目の当たりにして、夢から現実に引き戻されてしまいました…汗


靴を磨く前に、最近、革靴自体ほとんど履いていないことに、気が付きました。


とりあえず、ケア用品を購入するのは一旦諦めて、家にかえってから、下足箱の中の革靴を出してみたところ…

微かにカビのような物が、生えかけている状態でした(危ないところでした…)

早速、ブラでカビを落とし、手持ちのクリームを塗って、磨いてから、外で乾かしました。

もしかしたら、今回のこのビデオは、革靴が磨いて欲しくて、自分に見せたのかもしれない…汗


そんな不思議な感じを持ったのでした(昨夜見た、テレビ番組の影響かもしれません…)


ところで、毎年、この時期になると、年賀状を印刷するために、プリンターのインクを交換することになるのですが…インクを2回買うお金があれば、プリンター本体が買えてしまうんですよね…汗

靴のケア用品も、全部をそろえると、新しい靴が購入出来てしまうんです。

これが、すたれないビジネスの基本なんだと、改めて気付かされだのでした。

余談ですが、以前、プリンターのインクをケチって安い物(互換インク)にして、プリンターを壊してしまったことがありました。

なので、プリンターのインクについては(たとえ高くても)「純正品」を使用することを、お勧め致します。

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