No.122_作るのが大変だったものは、壊す時がもっと大変だった
今回は…
「作るのが大変だったものは、壊す時がもっと大変だった」
について、書いてみたいと思います。
昔作った庭のフェンスが老朽化したので、分解することになったのですが…汗
10数年前に、庭と駐車場の間に自分でフェンスを作りました。
最初に設計図を書いて、木材を購入して、寸法通りにカットして、防虫防腐塗料を塗り…
結構本格的に作ったものでした。
しかし、木材の宿命なので仕方がないのですが、虫に食われて、根元が腐ってしまったのです。
いざ、分解して捨てようとしたのですが…
木材をとめていたのが、約8cmほどのネジ付きの釘だったのです。
つまり、普通の釘と違って、バールで抜けないのです。
ドライバーでネジを回さないと、外れないのです。
しかも、さびていて、ネジが回らない…汗
悩んだあげくに見つけた解決方法は…
ネジ付きの釘の部分まで、ノコギリで木材を切ることでした。
切り込みを入れることで、回して取れるようになったのです。
しかし、この作業が、気が遠くなるほど半端ない…
全部抜き終わった頃には、筋肉痛どころか、手足がブルブル震えている状況でした。
その時、「もう二度とこんな物は作らないぞ~」と、心に誓ったのでした。
今後の問題は、無くなったフェンスの代わりをどうするのか?
今回のことを考えると、しばらくは結論が出そうにありません…汗