No._1224_犬も歩けば棒に当たる
今回は・・・
「犬も歩けば棒に当たる」
について書いてみたいと思います。
「棒」をどう捉えるかが、大事なポイント…汗
「犬も歩けば棒に当たる」
あなたは、このことわざを、
どんな場面(意味)で使っていますか?
実はこのことわざには、
相反する二つの意味があるのです。
つまり、ネガティブ説 or ポジティブ説
ネガティブ説:多く外に出かければ、
災難に遭う確率も高まる
ポジティブ説:多く外に出かければ、
幸運に会う確率も高まる
同じことわざなのに、
意味が相反するなんて、
面白いですよね。
つまり、このことわざは、
使う人によって、
ネガティブにも、
ポジティブにも、
どっちにも使える、
便利なことわざなのです。
なぜ、猫ではなく犬なのか?
なぜ、電柱ではなく棒なのか?
棒とは、災いなのか、宝物なのか?
ツッコミたくなる人も
いるかもしれませんが…汗
言いたいことは、
「多く行動する人は、
失敗は多くなるけど、
成功する可能性は
高くなる」
と言うことなんでしょう。
大事なポイントは、
「出来事の良し悪しは、
本人の捉え方次第だ」
と言うことなんじゃないでしょうか。