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No._719_結果に違いが出るのは、プロセスが違うからだ

今回は・・・

「結果に違いが出るのは、プロセスが違うからだ」

について、書いてみたいと思います。


プロセス以外にも、マインドや経験等も
大きく関わっているんです…汗


真似をしても、同じ結果にならないのは、
表面の部分しか見えていないからだ。


なぜなら、

全体が見えて、全てを真似していたら、
同じ結果になるはずだからです。


たとえば、

テスト勉強の時に、

先生が

「今回の歴史の試験範囲は、
 教科書の○○~○○ページです」

と言ったとします。

そこで、

歴史の教科書の試験範囲のページを
丸暗記したのに、

60点しか取れなかった…汗

原因は、教科書を丸暗記
しただけなので、

穴埋めの部分しか、
答えられなかったからでした。

ちなみに、

100点を取った人は、
関連する問題集も勉強した上に、

その歴史上の出来事が、
現代の自分達に与えた影響

についても、自分なりの
考えを持っていたのです…汗

また、

海に浮かんだ豪華客船の絵を
描くことになったとします。

あなたに見えるのは、
海の上に浮かんでいる

部分だけなので、
海に沈んでいる部分は、

想像で書くしかありません。

かりに、

ネット等でその豪華客船の
資料を調べたとしても、

実物を見て描いた時とは、
違いが出るはずなんです。

それ以外にも、

もし、絵を描く経験が
ほとんど無かったとしたら…

描こうと思っても、
手が動かないでしょう。

この場合には、

目には見えない経験が、
見えていなかったことに
なるでしょう。


このように、

自分では全体を見ている
つもりでも、

結果に違いが出た場合には、

全体が見えていなかったと、
言えるのではないでしょうか。

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