竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)でマーケティングについて徹底的に学んだ
前回(第二期WEEK2)のあらすじ
プレゼンは才能なのか、というところからはじまりプレゼンのスキルやフレームワークについてお教えしました。
ただ結局はどんないい法則があっても練習あるのみですね(笑)
竹花さんもものすごい量の練習をしたから今のような話すうまさと地位に就けてます。
竹花さんは話していませんでしたが、プレゼンの際は法則に加えて熱量も必要になってくると私は思います。
一番は聴き手を動かすことであって、相手が必死に伝えていたら聴き手はスマホなんていじらないと思います。
逆に透かしていたりしたら聞きたいと思いますか?
そんなことを今日は一日中考えていました(笑)
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マーケティングの変化
この時代はマーケティングの変化が必要となってきました。
なぜ必要だと思いますか?
まず、あなたにとってマーケティングとは何だと考えますか?
答えは人それぞれだと思いますが、竹花さん曰くマーケティングはファッションと同じ逆に言うと私たちの業界がファッションと同じと言っていました。
これを一度に言われても理解に苦しむと思います。
私も頭の中が?マークでした(笑)
それをよりかみ砕いていくと、ファッションには流行が存在します。
いわば変化ですね。
その変化に対応するのは客です。
で、客に対応しないといけないのはマーケティングです。
今までどのように変化してきたか、合わせてきたかは学ぶ上で欠かせません。
やっていきましょう!
はじめてのマーケティングの変化は1900年におきました。
このころはあるものを多く売るものでした。
そのためにとにかく値段を下げること、これがマーケティングだと思われていました。(価格弾力性)
例えば、アイスのガリガリ君は昔60円でしたが70円に値上げがされました。
しかし販売数に変化はありませんでした。
ということは70円を60円にしても変わらないので価格弾力性のマーケティングは間違っているという認識が出てきました。(ガリガリ君で出たわけではありません)
1900年は製品と価格の2つだけで物が売れていましたが、どこで売るのか、どういう風に売るのかが出てきました。
1970年の変化
このころ、技術の発展によって大量生産が可能になります。
前までは作れば売れていたのにそれだけではダメになりました。
競合という存在がでてきたので差別化が必要になりました。
そこでSTP分析モデルなどの思考が生まれました。
S(セグメント)=市場のニースを明確にする
T(ターゲット)=ニーズを分けたら人を分ける
P(ポジション)=自分の店舗の市場でのポジショニング
2000年の変化
物が溢れ、人々は満足しています。
自分の好みや場所などが明確している時代に、それでも差別化をしないといけなくなりました。
もう物では差別化できなくなったで、印象で差別化を狙う時代になりました。
3I
IMAGE(印象)
IDENTITY(素性)
INETGRITY(誠実)
例えば、ヴィーガンだったりエコを売るようなものです。
ブランディングですね。
2010年の変化
お客様が広告の役割を担うようになりました。
今までは商品を売るまでが勝負でしたが、購入後も考慮する時代になりました。(有名だから行く!という人を増やすために)
2020年の変化
今までは客の財布のお金の取り合いでしたが、今の時代は客の時間の取り合いになりました。
要は好きなお店を探すのではなく創るようになったということです。
どれだけ店をサポートしてくれる人を増やすか(経営に賛同してくれるか)が大事な時代になりました。
竹花さんはあるラウンジを作ったのですが、1000人に1人1万円を出してもらって作ったそうです。一人1万円でラウンジが利用できるならぜひ払いたいです。
そのラウンジはもちろん出資した1000人しか使えないので混むこともなくて絶対にいいですよね(笑)
マーケティングは心理学
マーケティングは感情的に捉えてはいけません。
心理学は統計学なのでそれに沿らなければいけません。
マーケティングにもフレームワークがあるのでそれらをアウトプットしていきます。
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人が買うまでの順番
人が商品を買うまでにはステップが存在します。
ATTENTION(広告に気づく)
↓
INTEREST(興味が湧く)
↓
DESIRE(欲しくなる)
↓
MEMORY(記憶する)
↓
ACTION(購買する)
例えば道の看板を見て広告に気づき読んで興味がわきます。そうしたら欲しくなってくるのですがすぐには買えないので記憶したりします。
そうしてそれを探すなりして購買します。
このフレームワークを利用する方法があります。
人間の目視線動向はZを描くようにします。
だからそれに沿ってAIDMAの法則を使いましょう。
オンラインの購買はプロセスが長い
ATTENTION(広告に気づく)
↓
INTEREST(興味が湧く)
↓
SEARCH(探す)
↓
COMPARE(比較する)
↓
EXAMINATION(検討する)
↓
ACTION(購買する)
↓
SHARE(共有する)
実際にはこんな感じでしょう。
まずスマホを見ていたら広告に気づき、読んで興味が湧きます。
それをGoogleなどの検索エンジンで調べ、比較します。
比較したうえで検討し、購買して周りに共有したりします。
オンライン購買の中で一番重要なのが比較の部分です。
インスタなどで広告を見てGoogleで比較する際、自社のホームページが一番上に来ても客はあまり行こうとは思いません。
理由は比較ができていないからです。
調べた際に一番上に来るべきなのは自社が他社と比較されたサイトです。
第三者の比較が最も検討材料になります。
それを自社で用意している所は沢山あるのですが、実際に効果は抜群です。
竹花さんがいた会社もそうやってきたらしいです。
よってSEO対策すべきなのは他社の情報が載った自社が一位の比較サイトです。
まとめ
マーケティングは時代によって大きく変わっていきます。
気づいた方多いとは思いますが、この変化の周期どんどん早くなっていませんか?
はじめは70年空いて変化したのに次に変化したのは30年後です。
そして10年後、10年後です。
ということは、いま私たちが生きている世の中はすごいはやさで移り変わっているんですね。
その中で対応していくには新しい情報をどんどん取得して実践すること。
勉強を怠らないことだと思います。
そして商品を売るにはこの時代は価格を安くするだけではいけないこともわかりました。よく街中の格安料理店がYouTubeなどで取材されたりしていますが、私は安いのを正当化している気がしてあまりいい気分にはなれません。スタンスはいろいろあるのかもしれませんが、なんだかお金を取るのは悪だと主張されている感じがします(笑)。
話が反れてしまいました。
今の時代はほかの要素で売っていかないと生き残れません。
ただ、マーケティングは統計学なのでそれにしっかり沿って行えばうまくいくと思います。
私はまだやったことがないので何とも言えませんが(笑)
私たちがGoogleである店を調べる際に比較しているサイトが一番上に出てきたらこの店はマーケティングに力を入れてるんだな…
なんて思ったりしそうです(笑)
そしてその店に行って分析をすれば学べることも多くありそうです。
今回もありがとうございました!
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