竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)でWebの基礎知識を習得できた

前回の講義のあらすじ

前回はインスタ集客の基礎の部分をやりました。
改めて感じますが、こうやってアウトプットしていると自分の言葉で説明している感じがしますし、理解不足のところは自分で見直したりするので記憶に定着している感覚があります。
皆さんもアウトプットは本当におすすめです。
話を戻すと、インスタはこの時代にやっておかないと損どころかほぼ上手くいきません。
インスタが単にSNSという単語で片付けられるようなものではないのもすごい話です。
うまく利用してビジネスで成功しましょう!
今回はGoogleについてです。
Googleもしっかり理解を深めましょう!

「【第二期WEEK14】Webって何?SEOを始める前に最低限!」を見てみた

Googleの重要性

Googleがどれだけ重要か知っていますか?
全てのことがGoogleで行われているといっても過言ではありません。
GAFAMという、現代のテクノロジー業界において巨大な影響力を持つ、大手企業5社にも入っています。
(一番最初のGがGoogle)
また、前々回にYouTubeの重要性について語らせていただきましたが、そのYouTubeも結構前にGoogleに買収されました。
それについて少し調べてみました↓
2006年10月にGoogleにおけるYouTube買収が行われました。
買収金額が16.5億ドルと、かなり高額だったのでYouTube創業者も買収を受け入れたのでしょう。
YouTubeが始まったのは2005年ですが、よくそんな高額を出しましたよね。
今後の動きが見えていたのか、恐ろしい…w

新規を増やす

前回のインスタの講義では、リピーターにフォーカスを向けて対策方法などを説明させていただきました。
リピーターのみでも商売は成り立つとは思いますが、成長するには新規もバンバン入ってもらわないといけません。
その新規獲得にGoogleを使えます。

クロスメディアマーケティング

クロスメディアマーケティングという単語があります。
その名の通り、Google、インスタ、フェイスブック、ツイッター、YouTubeなどを使って色んな角度から可能性を伸ばしていくことです。
Googleを利用してる人は90%以上もいます。
まずはGoogleからの理解に入ることから優先しましょう。

まずWebって何?

Webとは蜘蛛の巣という意味です。
世界中の情報が繋がって網目状に見えるのでWebという名前になりました。
Webを開発した人がティム・バーナーズ・リーという方です。
この方は竹花さんも大尊敬しているらしく、世界で一番頭がいいと言われています。
元々CERNという巨大研究機関におり、機関情報をまとめるミッションに付き、開発したのが
www(World Wide Web)です。
研Webが無い時代に研究資料が溜まってたのでとても大変でした。
どんどん研究資料が溜まっていくので探すのも大変かつ、場所も取っていくので悪いことが沢山出てきました。

そこでできたのが
Hyper Text Markup Language
です。
今までは1ページごとに単体のページでしたが、情報と情報を結びつけられるようになりました。

URLとは情報の住所です。
その情報はどこにあるのか、住所を選択して飛ぶことで目的の地に着くことができます。

欲しい情報(HTML)とURL(住所)を伝えること、すなわち注文と提供を行うのがHTTPです。
分かりやすい例えで表します。
レストランを想像してみてください。
お客様がビールを欲しいというと、ウェイトレスがビールを持ってくると思います。
HTMLを注文して、サーバーが提供する形です。
ただ、ビールは何十種類もあります。
どのビールがその人に会っているかを精査しないといけません。
この情報がいいとオススメしてくれるのがブラウザというものです。
サーバーは順番はあるもののすべてのビールを持ってくるのですが、時間がかかります。
情報はどんどん新しくなっていきます。
ですのでGoogleは常にクロールしています。
新しくなったらGoogleにインデックスします。
独自のアルゴリズムで順位付けしてその人に届ける流れです。

ビジネスモデルが似ているもの

Googleは実はビジネスモデルが自治会と似ています。
祭りが行われると屋台が参加します。
市民はその屋台に行きます。
その市民がたくさん集まるので事業者も広告を出しに来ます。
こういうふうに自治体は成り立っているのですが、Googleにも共通点があります。

Googleの流れはこんな感じです。
あるプラットフォームを作ります。
その開発者が自治体のような存在です。
そこに集まるのがクリエイター、屋台のような存在です。
作ったものを使うユーザーがいます。
これが市民のような存在です。
ユーザーが集まるからこそ広告を出したい広告主も集まります。
事業者の立ち位置です。

開発者(Google)の仕事は
フレーム作りとアルゴリズムです。
Googleはコンテンツも作らなければブログも作りません。
クリエイターの仕事はこれです。
コンテンツを作ることです。
動画、口コミ、ブログ、アプリなどです。
ユーザーの仕事は使いまくることです。
そのまんまです。
検索したりマップを使ったりYouTubeを見たりアプリを使うことです。
広告主の仕事は広告の出向と分析です。
広告主はGoogleに場所代を払い、その中の何割かをクリエイターに払います。
Googleの広告と従来の広告は違う点があります。
従来の広告は2種類あります。
広告看板などの家の外にあるものと、テレビや新聞などのものです。
これらの2種類と違う特殊な表示ができます。
それはパーソナライズ表示ができるということです。
人によって広告を変えられることです。
これがGoogleに広告を出すメリットです。
具体的には、
検索クエリ
媒体カテゴリ
過去訪問媒体
端末情報
この4つを使って顧客情報を分析しています。
1つずつやっていきましょう。
検索クエリというのはそのままの意味です。
検索したキーワードのことです。
Googleで何か調べるときに一番上の検索結果に広告と小さく書いてあることがあると思います。
これが検索クエリです。
媒体カテゴリというのはブログなどのサイトに広告を載せることです。
媒体によって出す広告を変えます。
例えばカメラを紹介するブログにカメラの広告を貼れば買ってくる確率は高いですが、食べ物の広告があっても関連性が無いので興味を示す人は少ないですよね。
過去訪問媒体というのは、過去に行ったサイトが例えば肉のサイトだとしたら、ほかのサイトに肉関連の広告が出てきたりします。
Googleがいちいち記録して分析したりしてるのでなんか変なものを調べにくくなりました(笑)
端末情報は、海外に行ったときに、その場所の広告が出てきたりします。
私たちは日本にいるので日本の広告しか出ませんが、海外に行ったら自動的に海外に合わせられます。

先ほど説明したような競合HPや自社HPの過去訪問履歴、今の居場所、過去の検索内容などをGoogleはなぜトラッキングできるのか知っていますか?
これは次回の講義で説明しています。
是非楽しみに待っててください!

まとめ

このWebという部分を知らなかった方は多いと思います。
まずは基礎の基礎からやらないと何事も上手くいきません。
そのうえで応用をやらないと、ダメですね。
今回のは実践的というより知識だったと思いますが、知ってて損はないのでぜひ覚えてください!
今回もありがとうございました!


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