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挨拶。

こんばんは✨
今日もお疲れ様でした。

職場のビルのトイレに入ったときのこと。
おばさんがトイレ掃除をされていまして、
おはさんが、
「失礼します。」
私は、
「お疲れ様です。」
おばさんは、空かさず、
「ありがとうございます。」

???

お疲れ様ですと言って、
ありがとうございますと、
お礼を言われたことなんて、
今までにあっただろうか?

トイレ掃除のおはさんに、
お疲れ様ですと、挨拶するのは、
おそらく私くらいだろう。
おばさんからすれば、
想定外、イレギュラーな出来事だったかもしれません。
あの、
「ありがとう。」
のお言葉ほ、率直に嬉しかった気もちの現れだったと思う。そう信じたい。

皆さんの職場、学校では、きちんと挨拶がされていますか?
残念ながら、私の職場は、そうで無いんです。
おはようございます。
お先に失礼します。
と、挨拶しても、無反応の方、けっこういるんです。
中にはお偉いさんもいる。
それでも、返事がかえってこなくても、
私からは、毎日欠かさず、挨拶するようにしています。

だいぶ前、新聞で、
「挨拶して、挨拶がかえってきた方は味方。」
「挨拶をかえさない方は敵」
という記事をよんたことかあります。

私が住んでいる、東京のアパートでは、
隣に住んでいる方の職業等の詳細は分からす、
知っているのほ、名字だけです。
ですが、
「おはようございます」「こんばんは」
と、最低限の挨拶はてきている関係にあります。
一昨年の話になりますが、洗濯物が風で飛ばされて、行方不明になったことがありました。
お隣の方が、
「このシャツは、おたくのですか?」
と届けてくれました。
ありがたかった。
挨拶出来ている間柄であれば、
「コミュニティ」「支え合い」
がうまく機能します。

都会はコミュニティが失われていると言うかたもいて、近隣の住民との交流は少ないわけですが、
趣味を通じての仲間だったり、ボランティア活動している仲間だったり、
行政が企画した催し物だったり、ライブ等で会う推しだったり、少し足を伸ばせば、気の合う人と会うことができ、交流することが出来ます。

一方で、田舎はどうか。
私の実家がある町内では、数年前までは、年に2.3回程度、公民館に集まり、親睦会(飲み会)をしていました。元旦にも新年会があり、酒好きな方は参加しています。
私の家が隣組長のときは、親睦会の準備のために、
新幹線で帰省し、準備、参加、片付けをしていました。
親睦会をする理由として、
「支え合い」、「助け合い」
いわば、「コミュニティ」の場のため。
と言いますが、それも一理あるけれど、それは建前であり、酒好きな人の
「酒飲みの場」
でもあったんだろうと思います。
各家庭の家族構成、勤務先、進学先、
言い方を悪くすれば、各家庭の個人情報を、
根掘り葉掘り聞いてきます。
親睦会の場では、参加していない人の悪口をいったりする人もいたりして、楽しくないという方が大半を占めています。
この親睦会は、コロナ渦であったり、高齢化だったりして、無くなりました。
我が家も含め、ほとんどのご家庭で、親睦会が無くなったことを喜んでいます。

挨拶を交わす程度の関係、
「付かず、離れず。」
が近所づきあいにはいいんだろうと思います。
こう思えるようになったのは、いわゆる、
「逆カルチャーショック。」
を受けた影響なんでしょうね。

明日出社すれば連休。
明日も元気に挨拶を交わし、今週も乗り切りたいと思います。

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