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スリランカの旅  VTR 2024.1

ここでは  スリランカの旅を  VTRでお伝えします。
今回訪れたのは
コロンボ、それから鉄道で 旧都  キャンディへ。標高は500mでそれほど高くありませんが、コロンボより涼しいです。

この町には、シンハラ人の王が作った人工湖があり、湖面を渡る風で涼しいです。 多くの人びとが、この涼しさを楽しんでいます。
この町に来た理由は  私の 祖父、私が生まれる前に 亡くなりましたが、1924年すなわち今から 100年前に この地を訪れたからです。彼のアルバムに
キャンディ湖の絵葉書がありました。彼は鉄道省に務める医者で、鉄道好きでした。それで、セイロン(当時のスリランカの名前)の鉄道にも乗ってみたくて、ここをお訪れたのではないかと思います。


そこから、バスで バドゥーラに行きました。こちらは標高680mで、さらに高度は高くなります。落ち着いた町です。
以下の動画では  キャンディ、バドゥーラのホテルと途中の移動をご覧いただけます。


バドゥーラは、イギリス人が植民地支配時代、紅茶のプランテーションからお茶を運ぶために作った、鉄道の終点になります。
現代でも、高原列車の終着駅です。
そこから、鉄道でキャンディ経由でコロンボに戻りました。
途中で  紅茶の産地として有名な Ella標高1041mを通ります。

https://youtu.be/sKcq1aTrT1g

そして、コロンボで、ポルトガル、オランダ、そして、最後 英国の拠点となった、
砦、フォート地区の散策をしました。泊まったのは  著名ですが、現在は ぼろぼろな グランドオリエンタルホテルです。
その食堂から 私の祖父の乗ってきた、船が停泊した港、コロンボ港がよく見えます。

以下の動画ではまず
Fort の地図
そして、コロンボ港をホテルから眺めます

2分40秒から ホテルの部屋  そしてホテルのロビーなど
4分13秒ぐらいから  Fort のまちの風景
歴史的な 建物の現状

最後に空港へのミニバスの様子

https://youtu.be/0YsL2IoBQ14


100年の歳月は長いようで 短い。

人間はあまり変わらない。

そう実感しました。

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