リッチな国 スイスのティーンズ
お酒を買えるようになるのは16歳−18歳、家ではそれ以前からのめる。
スイスは州によって制限が異なる。さてイタリア国境にあるティチーノ州ではいずれも18歳らしい。つまり、ティーンズは飲めない。
さてこの州の
カデナッツオという街で
高校生ぐらいの一団がたむろしているとこに偶然出会いました。夜9時迄、まだ夏休み中です。
50人ぐらいいたでしょうか。女の子は10人以下で。
グループになって話したり、そのグループのメンバーも刻々変化し、タバコを吸っているような子もいました。飲酒はしていなかったようです。
特に喧嘩があるようは訳でもないのですが、 ある女の子が ある丸刈りの男の子ころに行って 何か話をして 彼の顔を パンチしていました。
男女間の もつれ でしょうか。
全体的に エネルギーの高さを感じました。
付近のバス停で待っている 少し年上の男の人に聞いたら 彼らは悪いことすると言っていました。
意味は不明です。
世界どこでもこのようなグループがいると思います、ポジティブなことしたら
力になるなと思いましたが。
そうしないのが若さの特権なんでしょうか。
多分勉強する ギムナジウムの学校の子は このグループにいないと思いました。あるいは終バスで家に帰ると思います。
夜遅くまで 残った若者は 自ら進んで 行う 楽しいことがないということかな?
楽しいーことを待ってる。早く帰る子と多くまで残る子、
どちらが幸せか。
ただ多くは家族があるでしょう。ない子もいるかもしれない。 あるいはあっても暴力的な家庭かもしれない。
現時点で考えると、ただ それほど事態は単純でないとも思います。
50人 それぞれの価値ある人生。青春の一瞬、過去も未来もない。
欧米のリッチな白人の若者の一面。
リッチな国では、ますます、生きるのが 困難になる?
いや他の世界でも同じかもしれない。