温泉(冷泉)
温泉。
温かいのが一般的かと思う。
ただ、それが20℃だろうと17℃だろうとその熱を持つことから温泉である。
大分県には冷泉または霊泉といわれる温泉がある。
普通に入る分にはとても寒い。
そらそうだ、17℃だもの・・・・
ただ、もちろん霊泉もあれば温かい温泉もあるというところが一般的。
そのため、とりあえず霊泉に浸かってみてその後温泉で温まるというのが
よい。
私はこの霊泉がとても好き。
ほぼ水に浸かっているのはわかるのだが、冬の-2℃とかでも凍らずにはいれるのだから、まごうことなき温泉なのである。
頭が氷始めるのを感じながら浸かる17℃の温泉。
もはや私は何をしているのだろうと感じるところもあるが、これがとてもよい。
Final Fantasy やドラゴンクエスト、ゼルダの伝説など回復の泉というものがRPGにはありがちであるが、私にとっての回復の泉がまさしくこの温泉である。
もしかしたらRPGに出てくる回復の泉も冷たい霊泉なのかもしれない。
温泉の効能というものがどこにも書かれていると思うがここほど効能を感じられることは今までなかった。
本当によい、とても良い。
普通の温泉で疲れが取れるのはなんとなくわかるがこれ以上に疲れが取れる温泉を私は知らない。
来月には引っ越してこの温泉にはほぼ二度と入れないと思うと感慨深いものである。
おわり