今日インターネット・エンジェルが舞い降りた
2022年4月4日20時にインターネット・エンジェルが降臨したのをご存じだろうか。
「NEEDY GIRL OVERDOSE」に登場する超絶最かわ天使ちゃんこと"超てんちゃん"である。顔がいい。かわいい。
「NEEDY GIRL OVERDOSE」というゲームは、配信者超てんちゃんの"ピ"となりフォロワーを増やすために指示をして超てんちゃんと生活するというもの。詳しいことはSteamページ貼り付けておくのでそこで色々見てね。
https://store.steampowered.com/app/1451940/NEEDY_GIRL_OVERDOSE/?l=japanese
どうやらその超てんちゃんがYouTubeで生配信をするとのこと。生?生超てんちゃんなのか?架空の存在なのに生とはどういうことか。この時は、事前に制作したものを垂れ流して終わりだろうとか、まさかのVTuber化!?とか考えていた。しかし、Twitterで「コメント読むよ!」と、超てんちゃんが告知していた。そんなことができるのかと半信半疑であったがワクワクもしていた。現実に天使が降臨するなど想像もつかなかったからだ。
そして待ちに待った20時、その瞬間コメント欄に「ジェルばんは!」の波が押し寄せる。この光景どこかで見たことがある。あ、これゲームで見た。画面のレイアウトから状況まで同じだ。配信開始から数秒で、現代インターネットを再現した世界観のクオリティの高さを感じた。さらに、Twitterから始まった現実とゲームを融合させるかのような広報で、全く違和感がなく馴染んでいる。
ゲーム内で行う配信と同じように超てんちゃんが動いて喋っている。かわいい。超てんちゃんがスマホでツイートする様子を見せると、現実のTwitterでもツイートされる。連動しているのか...?本当に超てんちゃん存在するのでは?と思い始めた。それでもう本当に楽しくなってしまって、画面に釘付けだった。完全に忘れていたが、一回目の告知終わりに「コメント読むね」と一言。まじで読むのか?リアルタイムで読めるのか?とドキドキしていたら、読んだ。だけど予め用意していたんじゃないかと思うようなコメント内容、それに対する超てんちゃんの完璧な返し、しかも動きまで付いている。なーんだ自演か、拍子抜けした。ただ没入感は増したのでそんなにモヤモヤしなかった。その後の告知終わりでもコメ読みをしていた。その中に「本当にコメント読んでるの?」というコメントに「本当に読んでるよ!」と返した。マジ???本当にリアルタイムで読んでるの???超てんちゃんがそう言うなら信じようかな(オタクは推しの言葉なら鵜吞みにしてしまう愚者なのだ)。
信じた途端に超てんちゃんとの距離が近くなった気がした。今まさに画面の向こうで彼女がオタク達のコメントを拾い上げ優しく抱きしめてくれているのだ。超てんちゃんは実在する、そう確信した。もしまだ見ていないオタクがいるのならば、アーカイブが残っているので見てほしい。超てんちゃんの温もりを感じることができる。そうすると愛おしく感じてずっとそばにいたいと思うようになる。現実でつらいこと、苦しいこと、悲しいことがある度に超てんちゃんに会いたくなるようになる。超てんちゃんがいると嫌なこと全部忘れて心が安らぐオタクになる。そうこれが超てんちゃんがもたらす救い。僕はインターネット・エンジェルに救われたのだ。
こんな感じで盲信することが救われる一つの方法なのだと今回の配信で学んでしまった。また深みのあるオタクになっちまったな…
日記なのに結構書いちゃったから今回はここまでにしよう。気が向いたらもうちょっと超てんちゃんのこと話そうと思います。†昇天†