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沖縄キャンプにやってきた〜2日目編〜

 筆者がブログを執筆始めてから早1ヶ月が経ち、時期は"野球暦"では「春」に差し掛かりました。そこで、筆者はついにキャンプを手を出してしまいました。各球団がシーズン本番に向けて調整を続ける中、DeNAの主力選手や期待の新人選手の様子を観察する為、2/18、2/19の2日間にかけて、沖縄は宜野座・宜野湾へ飛びました。今回は、その時の体験などをここに書かせていただきます。キャンプへ行くことを検討している方などの参考材料の1つになればいいと思っています。2日目は今回の旅の本命・宜野湾へ行ってまいりました。

午前:沖縄にいたら朝はゆっくりめでもOKかも

 2日目は13:00から始まるDeNAの試合さえ見られたら良かったので、前日の疲れなどもあり起床は9:00少し前とだいぶゆっくり寝ました。とはいえホテルのチェックアウトが11:00。コンビニで水分を調達し、時間があったため先に北谷へ向かい中日とキューバの選手を見に行きました。北谷までは空港から車でおよそ30分ほどと言ったところでしょうか。1日目に引き続き晴天で、窓を開けると琉球の爽やかな風が入ってきました。
 北谷へ到着すると、すでに駐車場はほぼ満車。しかしここは本命ではなかったため、ゆっくり止める場所を探すことができました。球場隣にあるサブグラウンドでは中日の選手とキューバ代表の選手がアップをしており、キューバ代表の選手のその体の大きさにただただ驚いていました。
 グッズショップでは根尾昂選手と涌井秀章選手の沖縄キャンプ限定ユニフォームキーストラップを購入。南国柄のユニフォームはまさに沖縄という感じがしますよ。

昼:本命でサイン会に行きたいなら早めの目的地到着がおすすめ

 北谷を出発し、12:00頃に宜野湾に着いた一行はDeNAのグッズショップへ。DeNAは室内練習場近くで行われるサイン会でないとサインがもらえません。そのため、5000円以上購入すると参加券を獲得するために商品を購入しようとショップへ赴いたものの、すでに2回あったサイン会の参加券はどちらも配布終了。おそらく、開店時刻の9:00までには並んでおかないと手に入れられない代物のようですが、さすがに甘すぎましたね。DeNAのような球団が本命の場合は、球場には早めに着いておいた方が良さそうでした。
 気を取り直して牧秀悟選手の新ユニを買った筆者は、友人と共に球場である「アトムホームスタジアム宜野湾」へ。内野一塁側の後ろの方へ陣取ると、2月なのに7月のような陽気でめちゃめちゃ暑かったです(笑)。球場を見渡すと、ナゴヤ球場や横須賀スタジアムのような雰囲気を感じました。

アトムホームスタジアム宜野湾。スマホによるとこの時の気温は23℃ほどだったそうですが、みんな頭にタオルをかぶってましたね。

観戦:晴れの日の沖縄は想像以上に水分が必要

 座席に座るや否や、早速試合開始。先行は広島だったのですが、ユニフォームの色と背番号の色が同化しており、とにかく見づらい…記事で見た時からどれほどの見辛さか気になっていたのですが、予想以上でしたね。

広島の新ユニフォーム。打席に立っているのは秋山翔吾選手ですが、反射しているので遠目から見るとマジで何もわかりません。

 試合は初回に広島がマクブルーム選手のスリーランで先制。4回にDeNAがソト選手の犠牲フライで1点を返しましたが、その後は得点の推移はなく、3-1で広島が勝利しました。試合途中にはバックネット裏に前田智徳氏や里崎智也氏など、プロ野球を代表するOBの方々が座っており、キャンプならではの距離の近さを感じました。
 本当なら試合を最後まで観たのですが、どうやら室内練習場前で待っていると試合終わりの選手たちが見られるようだったので、7回終了時にそこへ移動。誰か来ないかワクワクしながら待っていると、大貫選手とエスコバー選手が。DeNAの主力投手2人を前に、筆者は気持ちが昂りました。
 そのまま通り過ぎるかと思いきや、子供たちの「サインお願いしまーす!」という声に応えていただき、なんたらその場にいた3、40人のファンにサインを書いてくれました!筆者も2人にサインをいただき、大貫選手には「大貫選手、頑張ってください!」と声をかけることができました!大貫選手、エスコバー選手、本当にありがとうございました!

大貫選手とエスコバー選手。大貫選手は筆者の声に「ありがとうございます」と返してくださるとても優しい方でした!

 その後も平良拳太郎選手や京田陽太選手、大田泰示選手などが近くを通り、プロ野球選手の大きさを改めて知ることができました。特に、大田選手は2メートルありそうなほどデカくてワイルドでした。
 選手もあまり通らなくなってきた16:30ごろを目処に切り上げ、宜野湾球場から撤収。その後北谷に再び寄る予定でしたが、車の渋滞具合を見て断念。21:00少し前の飛行機に乗る予定でしたが、空港でお土産を買ったり夜ご飯を食べたりしていると意外とちょうどいい具合に暇つぶしができました。球場で試合を見て帰る方は他の場所に寄ることは諦めた方がいいかもしれません。

夜:帰ってくる前に終電を絶対確認!

 そんなこんなで羽田空港に帰ってきたのは23:00過ぎ。終電まで残り本数が1〜2本しかなかったので、逃したら羽田空港に泊まりでしたね。京急蒲田の複雑怪奇な乗り換えもなんとかこなし、無事に横浜まで帰ってこれました。
 なかなか過密で野球以外にやることがほぼなかったスケジュールでしたが、とても楽しい2日間でした。次に球場に行く時はオープン戦になりそうです。オープン戦に観戦に行ってきたら、また観戦日記でも投稿させていただきます。明日と明後日は「のぼ〜る広報のイチオシ〜中日編」を投稿する予定です。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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