沖縄キャンプに行ってきた〜1日目編〜
筆者がブログを執筆始めてから早1ヶ月が経ち、時期は"野球暦"では「春」に差し掛かりました。そこで、筆者はついにキャンプを手を出してしまいました。各球団がシーズン本番に向けて調整を続ける中、DeNAの主力選手や期待の新人選手の様子を観察する為、2/18、2/19の2日間にかけて、沖縄は宜野座・宜野湾へ飛びました。今回は、その時の体験などをここに書かせていただきます。キャンプへ行くことを検討している方などの参考材料の1つになればいいと思っています。
午前:起床は5〜6時が目安
同行する友人と打ち合わせを重ね、待ちに待った当日は5時起床でした。冬の寒い朝ということもありなかなか起きるのには堪えましたが、キャンプのためならばと、しっかり起きられましたね（笑）。
初日の朝はアクセスの良い横浜経由で京急線を使い、羽田空港まで行くことを計画していたものの、この日は朝からまさかのポイント故障で下り線が運転見合わせ。羽田空港方面も各停しか運行していないというまさかのアクシデントからスタート。ですが、YCATのバスターミナルから臨時で出ていた羽田空港行きのバスに乗ることができ、何とか難を逃れました。当日はこのようなアクシデントもあるため、場所にもよりますが首都圏ならば起きる時間は5時〜6時が目安かもしれません。
集合時間通りに友人と合流すると、8時過ぎ発の飛行機に搭乗。そこからは3時間半ほどで沖縄・那覇空港に到着。着いた途端の暖かさにウキウキしますよ。
空港でレンタカーを借り、まず向かったのは地元のイオン。空港から近く、色々なものが売っていたので、ここで食料調達を行いました。シークワーサーが付いている唐揚げなど、沖縄らしいものもあって良かったです。
午後:球場への移動はお早めに
この時点で時刻は正午を回っており、筆者一行は阪神のキャンプ地・宜野湾へと車を走らせました。試合はすでに6回を終えていたこともあり、球場近くの駐車場は満車。少し離れたところでないと停めることができませんでした。なんとか場所を見つけ球場へ向かうと、その日は阪神とDeNAの試合だったこともあり、内野席は黄色と青でいっぱいでした。
観戦していた試合は、0-2とDeNAの2点ビハインドで迎えた9回表に蝦名達夫選手の同点タイムリーによって引き分けで終わったものの、沖縄らしい暑さと風で、まさに「野球観戦」という感じがしました。
試合後は、球場から室内練習場へと向かう選手を見ることができるポイントへ移動。その日に出場していた阪神・梅野隆太郎選手やDeNA・森敬斗選手、三浦大輔・岡田彰布両監督など様々な選手・首脳陣を見ることができました。
16時を過ぎ、そろそろ撤収しようかと話していた時に、ありがたい出来事が。当日2回を投げ無失点に抑えた京山将弥選手が前を通りかかると、友人の無理を偲んでの頼み込みに応えていただき、筆者たちにもサインを書いてくれました。登板後のお疲れのところだったと思うのですが、丁寧なファンサをしていただき、見事に惚れてしまいました。京山選手、今季も頑張ってください！
球場から撤収すると、次は球場近くの海岸へ。沖縄の海は綺麗とよく言いますし、沖縄初体験の人が複数人いた筆者一行は絶対に抑えおかなければということで夕方に差し掛かる少し前の海を堪能してきました。やはり至る所に海があるからなのか人はあまりおらず、海もとても綺麗な青色をしていました。
海をひとしきり楽しんだ後は、デザートにアイスクリーム屋の「CREAM CREAM」さんへ。黒糖を使った普通のアイスクリームとは一味違った甘味にまた沖縄らしさを感じました。「CREAM CREAM」さんの公式ホームページを載せておきますので、宜野座の近くに行った際は立ち寄ることをお勧めします。
夕方:那覇空港へ戻る際はかなりの時間がかかることを想定
日が暮れる前には宜野座を出て那覇空港付近のホテルに向かった筆者一行でしたが、やはりキャンプ効果もあってか高速道路はとてつもなく混んでいました。特に楽天とロッテの練習試合があったこの日は金武インターチェンジでの合流に時間がかかり、ここを抜けるだけでも30分以上を要しました。結局、那覇市街にたどり着いたのは21時ごろ。それ以前に飛行機に乗る予定のある方は、3時間ほど移動にかかることを想定しておいた方が良いと感じました。
夜:車が多く通るところでも電灯がないところが多いので夜間の出歩きは注意
なんとかホテルに辿り着き、夜ご飯を食べに外へと出ましたが、第一に思ったのは外の暗さ。3〜4車線あるような広い場所でも電灯がないのが当たり前だったので、歩きづらさがありましたね。足が悪い人などはスマホの明かりを使うなどした方がいいですね。
夜ご飯はうちなーんちゅのソウルフード・1000円ステーキでお馴染みの「ステーキハウス88」さんへ。リーズナブルな価格でステーキを提供していただき、ご飯とサラダがおかわり自由だったので、満足いくまでお肉とご飯を楽しむことができました。沖縄に訪れたなら、一度行っておいた方がいいのではないでしょうか。
気がつけば時刻は22:30。ラストオーダーの時間を迎え、満腹感と幸福感いっぱいでホテルに戻りました。ここまでが筆者一行のキャンプ旅行の1日目です。2日目は宜野湾に行ってきましたので、明日か明後日にはそちらを投稿させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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