読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前〜その19〜
プロ野球選手の難しいお名前を紹介する、「読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前シリーズ」、第十九回は俊足強打が魅力であるオリックスの有望株です。
【問題】
次の選手の読み方を答えましょう。
元謙太
この選手は右投右打の外野手で、岐阜県多治見市出身、2002年5月17日生まれの22歳です。
この選手は甲子園史で見ても屈指の勝利数を積み重ねている中京大中京高校(現中京高校)で一年春からベンチ入りを果たしており、二年夏では甲子園に出場すると準々決勝の作新学院高校戦で逆転の満塁ホームランを放ちその名を全国に轟かせました。
高校通算18本塁打のパワーに加え遠投100メートル、投手としても最速144キロの強肩、さらには50メートル6秒0の俊足も兼ね備えているアスリートタイプの選手として評価され、2020年ドラフトでオリックスから2位指名されてプロ入りを果たします。
入団後は元々ショートとサードを本職としていましたが、球団の方針で外野手に転向。1年目からファームで111試合に出場するなど大きな期待を寄せられており、今季も二軍戦で77試合に出場。1年目は.138だった打率が.250まで上昇し、確実性を上げてきたところです。個人的にも応援している選手なので、一軍で活躍する姿を早く見たいですね。この選手について書いた記事がありますので、よければそちらもお読みください。
それでは答えです。
【答え】
げんけんだい
ということで、答えは「げんけんだい」選手でした。「太」という字が少し変則的でしたね。筆者も最初は「げんけんた」と読んでいました。
元選手がオリックスの中で台頭してくると中川圭太選手や来田涼斗選手など若手の外野陣にもいい刺激になりますよね。来季こそ一軍で50試合くらいは見てみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。