マスコット紹介月間〜フレップ〜
12球団のマスコットを紹介する「マスコット紹介月間」、第十七回は日本ハムのマスコット・フレップです。
名前:フレップ
この好青年そうな見た目をしているマスコットがフレップです。
正式名称を「フレップ・ザ・フォックス」といい、文字通りキツネがモチーフになっています。
誕生日:不詳
フレップの誕生日は、日刊スポーツでは「ヒミツ」となっていました。もしかしたら設定されていないのかもしれませんね。
背番号:179
フレップが背負っている「179」には、現在の北海道の市町村の数という意味があります。
日本ハムは「〜〜から来ました」タオルを全市町村で展開しているなど、北海道民と相思相愛の関係なんですね。
好きなもの:じゃがいも、とうきび
いかにも北海道という感じでとてもいいですね。筆者もじゃがいもととうもろこしが大好きなので、親しみを感じました。
ちなみにエスコンでは夏のシーズンには焼きとうもろこしが売っており、市場には出せないという規格外のサイズのとうもろこしにかぶりつくことができます。
趣味:北海道の美味しいものをたくさん食べること
北海道は美味しいものがたくさんあるので、とてもいい趣味ですね。エスコンも数々の美味しい北海道グルメが揃っているので、フレップは球場グルメを食べ歩きするのも好きそうですね。
チャームポイント:おでこの七光星、しっぽ
おでこの模様は何かな、とずっと思っていたのですが、どうやら七光星のようです。七光星とは北海道の道璋、つまり北海道のシンボルマークのことです。北海道庁によると、
とのことです。フレップは北海道の未来を担っているのですね。
パフォーマンス:主人公系
フレップはとても明るくて動きが素早く、なによりファンにとっても優しいマスコットなんです。まさに"主人公"になる要素を兼ね備えていると言っても過言ではないでしょう。
あと普通にアクロバットも上手いです。
一口情報:フレップ
球団公式では、フレップの名前の由来はおでこの色が炎のように赤かったことから「フレア」や友達という意味の「フレンズ」などから来ているということですが、「フレップ」という単語自体には別の意味があるんですよね。
それは、特に樺太で親しまれている植物のフレップ。コケモモというこの植物は赤い実をつけ、ジャムや飲料にもされるのですが、命名の際の最終的な決め手はこのフレップだったんじゃないかなと筆者は思っています。
出典・画像引用元
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