チアフルカラフル〜その18〜
プロ野球の各球団で用いられている応援グッズを紹介する「チアフルカラフル」。第十八回は、中日の応援バットについて紹介していきます。各項目の最後に値段とURLを貼っておくので興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
応援バットは選手を音で応援するグッズです。持っているファンの人数が多ければ多いほど、その音は唸りをあげ、味方の士気を上げると共に相手を威圧していきます。試合後に手が真っ赤になるのを防いでくれるこのグッズが各球団どのようになっているのか見ていきましょう。
中日の応援バットの種類
今季の中日が販売している応援バットには
の3種類があります。今回は、投稿日時点で在庫が残っている3種類全てを紹介します。
カンフーバット
まずはカンフーバット。カンフーバットが2本組で販売されている場合、筆者の印象ではその多くがプラスチックのチェーンで繋がっていることが多いのですが、中日のカンフーバットは紐で結ばれています。紐が細い分もしかしたら千切れてしまうかもしれないので、購入した際には結び目に注意しておきましょう。
サイズは他球団と同じ40センチで、値段は850円。選手がプリントされているこの柄の他にもたくさんのドアラがバット一面にいる「ドアラまみれ」もあるので、好きな方を買って応援しましょう。
ミニカンフーバット
次にミニカンフーバット。中日のミニカンフーバットにはシャオロン、ドアラ、パオロンのマスコット三人衆が描かれており、全体的にピンクを基調としたデザインになっています。また、こちらもバットを繋いでいるのが紐のため取り扱いには気をつけましょう。
サイズはカンフーバットよりも10センチ短い30センチで、値段は30円引かれた770円となっています。
ツインメガホン
最後にツインメガホン。ツインメガホンには左右どちらにもドアラが2人ずつおり、「お前が打たなきゃ誰が打つ!」という一時期"お前"という呼称で騒動を巻き起こした名曲「サウスポー」の歌詞が載っています。デザインが少しアメコミ風になっているのもいいですね。
サイズは33.5センチで、値段は990円となっています。サウスポーが流れ始めた時にこれを持っていると気分が上がりそうですね。
まとめ
今回は中日の応援バットを紹介しました。実は紹介したもの以外の柄は販売しておらず、全て合わせても4種と中日の応援バットは若干種類が少ないですが、その分同じバットを多くの人が買うので色の統一感が出ますよね。
明日からはパリーグ各球団の応援バットを紹介するのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。