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読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前〜その13〜

 プロ野球選手の難しいお名前を紹介する、「読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前シリーズ」、第十三回は鳴尾浜で外野のレギュラーを虎視眈々と狙う、俊足の若虎から出題です。

【問題】
次の選手の読み方を答えましょう。

 福島圭音

 こちらの選手は2001年10月6日生まれ、苗字とは異なる埼玉県出身で、埼玉県内でも強豪校に位置している聖望学園高校から白鴎大学に進学し、ちょうど2024年の育成ドラフト2位で阪神に入団したばかりのルーキーです。
 まだ一軍での出場はありませんが、ずば抜けた走力と恐れずに次の塁を陥れるアグレッシブな走塁・盗塁でオープン戦では育成選手ながらも一軍でアピールを続け、開幕前に支配下登録も見えていた選手です。現在は背番号「126」で阪神の二軍球場・鳴尾浜でプレーを続けており、ファーム公式戦では95試合の出場で163打数39安打の打率.239、13盗塁(11盗塁死)という成績を残しています。32単打のうち企盗塁数が24個というのはなかなか挑戦していますよね。同タイプの選手ではチームメートに島田海吏選手、植田海選手がおり、まずは彼らを参考としつつ追いつけ追い越せの精神で2桁の背番号を勝ち取りたいところです。

 それでは答えです。

【答え】
ふくしまけいん

 答えは、「ふくしまけいん」選手でした。皆さんは読めたでしょうか。圭(けい)と音(おん)が合わさり、短くなった結果「けいん」という読み方になったのでしょうか。この名前になった理由も知りたいですね。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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