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のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言〜セリーグゴールデングラブ賞〜

 のぼ〜る広報の活動休止前最後の企画である「のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言」、第十回は来季のセリーグのゴールデングラブ賞受賞者の予言をしたいと思います。特に答え合わせをする予定もありませんが、予言ですので全て的中を目標にしたいと思います。解像度の高い予言をしたいのでファンの方の気分を害する部分があるかもしれませんが、各球団のことをバカにしたり戦力を見てタカを括るなどの他意はまったくもってありませんので、そこはご留意の上お読みいただきたいです。(以下一部敬称略)
 前回の記事はこちらからご覧ください。

 現在の時点では、今日を含めてあと5で終了を予定しています。

投手:東克樹
(2年ぶり2回目)

 投手は東克樹選手が受賞すると予言します。26試合に登板しセリーグ5位の守備率.979を記録した今季の守備の上手さに加え、リーグ優勝の補正も入り多くの票を集めるのではないかと思っています。

一塁手:大山悠輔
(2年ぶり2回目)

 一塁は現在巨人対阪神の一騎打ちの構図が話題を呼んでいる大山悠輔選手が受賞するでしょう。筆者は個人的に阪神に残留するのではないかと考えているのですが、巨人や他球団に移籍した場合でも卓越した守備技術は変わらないと思います。
 巨人に移籍した際は岡本和真選手とのポジションの兼ね合いも考慮しなければなりませんが、おそらくどちらに行っても一塁で起用されるのは変わらないでしょう。

二塁手:吉川尚輝
(二年連続2回目)

 二塁は今年に続いて吉川尚輝選手が受賞すると予言します。怪我がちな体質に悩まされながらも今季は自身初の全試合出場を達成し、広大な守備範囲で相手チームのヒット性の当たりを何度もアウトにしてきました。
 今季同様に怪我せず安定して試合に出続けることができれば、今のセカンドの環境では守備で吉川選手に敵うプレーヤーはいないと思います。

三塁手:小園海斗
(初受賞)

 三塁は、広島・小園海斗選手が初選出されるでしょう。今季は三塁を中心に遊撃でも出場していた小園選手ですが、来季は三塁に一本化された上で矢野雅哉選手と強力な三遊間を組むと筆者は思っています。今季の三塁での守備率は.953と三塁手の中でも決していい数字ではないのですが、来季は矢野選手と組む安心感でさらに安定した三塁守備を見せてくれると思います。

遊撃手:矢野雅哉
(二年連続2回目)

 遊撃は、今季もダントツの指標を見せつけて獲得した矢野選手が選ばれるでしょう。昨季から芽は出していた矢野選手が今季は完全覚醒し、球界屈指、メジャーでも勝負できるレベルの強肩を活かした守備で広島の内野陣を支えていた矢野選手ですが、来季も持ち前の守備にさらに磨きをかけて他球団のショートを圧倒するでしょう。
 巨人・門脇誠選手やDeNA・森敬斗選手、ヤクルト・長岡秀樹選手が主な対抗馬になると思いますが、矢野選手には関係ないかもしれませんね。

外野手1:桑原将志
(2年ぶり3回目)

 外野手の1人目は、DeNA・桑原将志選手が2年ぶりになるでしょう。安定した守備とガッツあふれるダイビングキャッチがウリの桑原選手ですが、今季は序盤はスタメンでなかなか出場できず苦しい思いをしました。しかし腐ることなくチームを鼓舞をし続けると後半になるにつれ出場機会が増えていき、日本シリーズではMVPとなってチームの日本一に大きく貢献しました。
 来季は今季よりも出場試合数を増やし再びノミネートされると予言します。

外野手2:岡林勇希
(四年連続4回目)

 外野手の2人目には岡林勇希選手が選ばれると予言します。今季は打撃で苦しんだ部分はありましたが、守備では変わらぬ俊足と強肩を活かして相手にとっては脅威となるような中堅守備を見せました。
 来季は今季の不調から脱し、打撃・走塁・守備のレベルを向上させて、また2022年のような輝きを取り戻してくれるでしょう。

外野手3:近本光司
(五年連続5回目)

 3人目の外野手には、五年連続で阪神・近本光司選手が選ばれるでしょう。稀代のヒットメーカーとして名高い近本選手ですが守備も一流のものを誇っており、抜群の打球判断でセンター前に落ちそうな打球や左中間・右中間を抜けそうな打球を幾度となくグラブに収めてきました。
 来季は順調にいけばFA権を取得する近本選手ですが、本人はそれを気にせずいつも通りのパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

まとめ

 今回はセリーグのゴールデングラブ賞受賞者を予言しました。次回はパリーグの方を予言しますのでそちらもお楽しみに。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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