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のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言〜2025年新人王、MVP、沢村賞〜

 のぼ〜る広報の活動休止前最後の企画である「のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言」、第九回は来季の新人王、MVPと沢村賞の予言をしたいと思います。特に答え合わせをする予定もありませんが、予言ですので全て的中を目標にしたいと思います。解像度の高い予言をしたいのでファンの方の気分を害する部分があるかもしれませんが、各球団のことをバカにしたり戦力を見てタカを括るなどの他意はまったくもってありませんので、そこはご留意の上お読みいただきたいです。(以下一部敬称略)
 前回の記事はこちらからご覧ください。

 現在の時点では、今日を含めてあと5で終了を予定しています。

セリーグ新人王:中村優斗

 セリーグの新人王に輝くのは、2024年ドラフト1位でヤクルトに入団した中村優斗選手と予言します。
 最速160キロの豪速球がウリの大卒右腕は先発不足に喘いでいるヤクルトに属することになりましたが、おそらく大卒という即戦力としての面もあることから、1年目からローテ入りしてフル回転するでしょう。怪我人が多発するヤクルトという不安要素は付き纏ってきますが、筆者は怪我することなくシーズンを完走してくれると思います。
 時々登板間隔を開けることはあるかもしれませんが、21試合に登板、117回を投げ116敗、102個の三振を奪って防御率は3.17と預言します。160キロを投げる右腕ですから、これくらいは1年目からやってくれると思います。

パリーグ新人王:前田純

 パリーグの新人王は2023年ドラフト育成10位でソフトバンクに入団した前田純選手が獲得するでしょう。育成10位というソフトバンクの中でもかなり遅い段階での指名となった前田選手ですが、今季支配下登録されると1試合に先発、日本ハム打線を6回無失点に抑え初勝利も挙げています。
 しかし、前年までの累計投球回数が20回以下のため新人王資格を有しています。筆者は日本シリーズで見て間違いなく出てくると思い、この選手を預言(?)しました。
 手薄になった先発陣に入り込み、20試合に先発して1093分の2を投げ86敗、112個の三振を奪い防御率2.41でシーズンを終えるでしょう。

MVP:東克樹

 MVPには、DeNA・東克樹選手が選出されるでしょう。筆者が来季1位預言しているDeNAの中でもエースとして奮闘し、チームを27年ぶりにリーグ優勝に導いた原動力として評価され、このプロ野球最高のタイトルに選ばれると予言します。
 具体的な数字を出すなら24試合に先発して1703分の1を投げ153敗、135奪三振で防御率2.23となるでしょう。

沢村賞:戸郷翔征

 投手最高峰、栄誉の沢村賞には戸郷翔征選手が選ばれるでしょう。沢村賞には7つの基準があり、それぞれ

 ・15勝
 ・150奪三振
 ・10完投
 ・防御率2.50
 ・200投球回
 ・25試合登板
 ・勝率6割

 となっていますが、戸郷選手は

 ・16勝(クリア)
 ・162奪三振(クリア)
 ・11完投(クリア)
 ・防御率1.94(クリア)
 ・171投球回
 ・24試合登板
 ・勝率.800(クリア)

 と、5項目クリアで選出されるのではないかと筆者は思っています。これだけの成績が残せれば、流石に沢村賞該当者無しというようは結果にはならないと思います。

まとめ

 今回は両リーグ通じて送られるタイトルホルダーについて予言しました。次回はセリーグのゴールデングラブ賞を予言するのでそちらもお楽しみに。

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