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読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前〜その15〜
プロ野球選手の難しいお名前を紹介する、「読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前シリーズ」、第十五回は育成からスターロードを走らんとするDeNAの右腕です。
【問題】
次の選手の読み方を答えましょう。
宮城滝太
この選手は2000年7月15日生まれの24歳で、沖縄県中頭郡嘉手納町出身の海人であり、右投右打の投手です。
滋賀県の強豪校・滋賀学園高校在籍中には高二の春にセンバツにも出場しており、後にチームメートとなる三浦銀二選手と延長再試合を行うほどの熱戦を繰り広げました。高三の夏にも甲子園に出場するなどプロからの注目を集めると、高卒ながら140キロ台のストレートとキレのあるカーブが評価され、2018年育成ドラフト1位でDeNAから指名を受けました。
現在ではストレートを最速154キロにまで伸ばしている右腕は昨季念願の支配下登録を果たすと一軍では11試合に登板。16回3分の1を投げて防御率は3.86、初ホールドを記録するなど飛躍のシーズンになりました。
母子家庭で育ったという右腕は、高校進学時に故郷を離れても自信を後押ししてくれたお母さんに、まずは一軍で白星を上げて喜ばせたいと意気込みを語っていました。
それでは答えです。
【答え】
みやぎだいた
皆さんは読めたでしょうか。「滝」と書いて「だい」と読む人はなかなかいませんよね。野球系のバラエティ番組でもしばしば珍しいお名前として取り上げられることもあるとか。
ディグプロを作っていた時はオリックス・宮城大弥選手らと名字が被っていることから下の名前まで入れていたのですが、「宮城滝」というともはやどこかの景勝地のような感じになってしまいますね(笑)。
今シーズンはあまり一軍での活躍はありませんが、高卒6年目ということで早いうちの活躍を期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。