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日本ハムも終盤に執念見せ連敗ストップ!ディグプロ7月26日
日本ハムの未来を担う大砲が9回に放った執念の内野安打で、日本ハムが連敗を13で止めました。
今回は、7月26日に行われた6試合を振り返っていきます。
※以下一部敬称略、試合順は開始時刻順、同時刻の場合はスポナビ野球速報の表示順に。
中日対DeNA戦
バンテリンドーム ナゴヤ
18:00プレイボール
スコア 中日7-1DeNA
スタメン
中日 DeNA
1 中 岡林 1 中 桑原将
2 遊 龍空 2 左 関根
3 右 川越 3 三 宮﨑
4 一 細川成 4 二 牧
5 捕 宇佐見 5 一 佐野恵
6 左 大島 6 遊 京田
7 三 高橋周 7 右 梶原
8 二 福永裕 8 捕 伊藤光
9 投 仲地 9 投 ガゼルマン
中日は5月13日ぶり、中73日で仲地、DeNAは7月8日ぶり、中17日でガゼルマンが先発します。
中日は初回から細川成のタイムリーで1点を先制すると、4回には無死満塁のチャンスから大島の2点タイムリーで3-0に。さらに5回にも二死ながら満塁のチャンスを作ると、相手のエラーも絡み2点を追加。5-0とDeNAを突き放します。
プロ2度目の先発登板を果たした中日・仲地は、前回の苦い記憶を払拭するかのような快投を披露します。3回に三連続四球で満塁のピンチこそ招いたものの、宮﨑から空振り三振を奪い無失点。6回までしっかり投げ抜き、被安打1、無失点と圧巻の内容を残しマウンドを降りました。5月13日の1回2失点から大きな飛躍を遂げたルーキーは、
「また1イニングでならないかなと、変な考えもあったが、(初回を無失点で)帰ってから『あとはいくだけ』と思っていけた」。
と若手らしい勢いも使って乗り切りました。
その後、7回にも2点を追加し7-0とした中日は、9回に砂田が古巣相手に登板。二死一塁から代打・楠本にタイムリーを浴び1点を失いましたが、最後は藤田一をセカンドへのファールフライに打ち取って試合終了。
中日が13安打7得点で打ち勝ちました。
なお、この試合で6回無失点の好投を見せた中日・仲地がプロ初勝利を記録しました。
勝利投手 仲地礼亜(1勝1敗)
敗戦投手 ガゼルマン(3勝5敗)
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阪神対巨人戦
阪神甲子園球場
18:00プレイボール
スコア 阪神8-5巨人
スタメン
阪神 巨人
1 中 近本 1 二 吉川尚
2 二 中野 2 右 梶谷
3 右 森下翔 3 左 秋広
4 一 大山 4 三 岡本和
5 三 佐藤輝 5 捕 大城卓
6 左 ノイジー 6 左 長野
7 捕 坂本誠 7 中 岡田悠
8 遊 木浪 8 遊 門脇
9 投 大竹耕 9 投 グリフィン
阪神、巨人共に中13日で大竹耕、グリフィンが先発します。
この試合では、逆転劇に次ぐ逆転劇が起こりました。
0-0で迎えた2回裏、阪神は無死一、三塁のチャンスを作ると、6番・ノイジー。グリフィンの投じた2球目、インコースよりの甘いストレートを捉えると、打球は右中間を大きく破る2点タイムリーツーベースになります。なおも一死一、三塁の場面では、阪神・大竹耕の打球を巨人・吉川尚がエラーしたことにより1点を追加。3-0と先制に成功します。
しかし、巨人も負けじと5回にビッグイニングを作ります。スコアそのままに中盤を迎えると、2本のヒットで一死一、二塁のチャンスを生み出します。そして、2番・梶谷にタイムラーが生まれると、4番・岡本和の2点タイムリーツーベースで3-3の同点に。さらに6番・長野もレフトへ2点タイムリーツーベースを運び、3-5と勝ち越しにも成功しました。
1イニングで一挙5点を失った阪神ですが、首位陥落を阻止するため打線も勝利への灯火を絶やしません。
6回裏に二死一、二塁から代打・原口のタイムリーで1点を返すと、4-5で迎えた7回でした。巨人・菊地大から一死一、二塁のチャンスを作ると、佐藤輝がレフトへの同点タイムリーを放ってみせます。
さらに一死満塁としたところで7番・坂本誠。投手陣の頼れる女房役は7球目を打ち上げると、打球はセンターへの犠牲フライに。ついに、阪神が勝ち越しました。勝ち越し打の坂本誠は、
「ここまで飛んだらさすがに犠牲フライになるかなとは思ったんですけど、前に落ちなかったり越えなかったのが僕らしいなと思いました」
と笑って振り返りました。
その後、小幡の2点タイムリースリーベースで8-5とした阪神は、9回は岩崎が抑えて試合終了。
阪神が逆転勝ちを収めています。
勝利投手 桐敷拓馬(2勝)
敗戦投手 菊地大稀(2勝3敗)
セーブ 岩崎優(3勝1敗16S)
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広島対ヤクルト戦
MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島
18:00プレイボール
スコア 広島5-3ヤクルト
スタメン
広島 ヤクルト
1 遊 小園海 1 中 並木
2 右 野間 2 二 武岡
3 中 秋山翔 3 左 青木
4 二 上本 4 三 村上宗
5 捕 坂倉 5 一 J.オスナ
6 三 デビッドソン 6 捕 中村悠
7 一 堂林 7 右 内山
8 左 末包 8 遊 長岡
9 投 森翔 9 投 高橋奎
広島は7月9日ぶり、中16日で森翔、ヤクルトは中9日で高橋奎が先発します。
「恐怖の8番打者」もとい、鯉の大砲が大暴れでした。
この試合「8番・レフト」でスタメン出場していた広島・末包は2回二死一、二塁のチャンスで第一打席が回ってくると、ヤクルト先発・高橋奎のカットボールに詰まらされます。しかし、これが上手くライト前にポテンと落ちるタイムリーになり、広島が1点を先制します。
さらに、先発の森翔がスリーランを被弾し1-3で迎えた4回でした。
この回にも一死一、二塁とランナーを2人置いた状態で打席が回ってきます。すると、その3球目。アウトハイに浮いたチェンジアップを逃さずに捉えると、打球は伸びて右中間スタンドギリギリに飛び込む逆転スリーランに。この試合2安打4打点の大活躍に末包は、
「すごい30代のおっちゃんたちに負けないように、死に物狂いで頑張りたいと思う」
と、27歳のお兄さん目線で意気込んでいました。
5回には坂倉にもソロが飛び出し、5-3と点差を広げた広島。森翔が5回で降板した後は、大道-栗林-中﨑-島内颯-矢崎とリレーを繋ぎます。途中、栗林が危険球で退場処分を受けるなどアクシデントもありましたが、流れを離さず中継ぎ陣は無失点。広島が逆転勝利で九連勝です。
勝利投手 森翔平(3勝1敗)
敗戦投手 高橋奎二(4勝6敗)
セーブ 矢崎拓也(4勝20S)
本塁打
ヤクルト:J.オスナ15号スリーラン
広島:末包昇大2号スリーラン
坂倉将吾9号ソロ
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楽天対日本ハム戦
楽天モバイルパーク宮城
18:00プレイボール
スコア 楽天2-3日本ハム
スタメン
楽天 日本ハム
1 遊 村林 1 二 加藤豪
2 三 伊藤裕 2 左 松本剛
3 右 小郷 3 三 清宮幸
4 指 浅村 4 右 万波
5 一 鈴木大地 5 一 A.マルティネス
6 左 阿部寿 6 遊 ハンソン
7 中 辰己 7 指 今川
8 捕 太田光 8 捕 伏見
9 二 小深田大翔 9 中 五十幡
投 荘司 投 上原
楽天は中13日で荘司、日本ハムは中9日で上原が先発します。
とにかく連敗を止めたい日本ハムは是が非でも勝つべく、走攻守投で相手を抑えに行きます。
日本ハム先発の上原は4回まで毎回ランナーを出す立ち上がりでしたが、5、6回は三者凡退に抑える好投。結果的に失点も0に抑え、6回無失点の好内容でマウンドを後続に託します。
そんな中、0-0で迎えた5回に試合は動いていました。
日本ハムは先頭のA.マルティネスが死球で出塁すると、無死一塁で新外国人のハンソン。その6球目でした。若干インコースよりにきたベルトレベルのストレートを振り抜くと、自身が後ろにのけぞるほど豪快に放たれた打球はライトポール際に飛び込む先制ツーランに。0-2と念願の先制点を手に入れます。
その後、8回に楽天・鈴木大地のツーランによって同点に追いつかれてしまいましたが、2-2で迎えた9回表でした。無死一、三塁のチャンスを作った日本ハムは、打席に4番・万波を迎えます。安樂に対しての5球目。アウトローのチェンジアップを引っ掛けたものの、この打球を楽天・村林が弾き、その間に三塁ランナー・江越が生還。記録はショートへの内野安打となり、日本ハムが執念で1点を勝ち越します。
泥臭く1点を勝ち越した日本ハムは、9回裏に田中正を投入。最後まで予断を許さない中、辰己、西川遥、フランコと打ち取りゲームセット。日本ハムが9回の勝ち越しから逃げ切り、ついに連敗を脱出しました。新庄監督は、
「2006年の日本シリーズ優勝したときと同じぐらいうれしい。かわいい選手たちの姿を見て熱くなったというか、勝ちってね、大事というか。あの笑顔見たらもっともっと勝たせてあげたいなと思う」
と、自身が指揮官になってからの屈指の苦難だっただけに、その喜びもひとしおでした。
勝利投手 池田隆英(1勝3敗)
敗戦投手 鈴木翔天(1勝1敗1S)
セーブ 田中正義(2勝2敗15S)
本塁打
日本ハム:ハンソン4号ツーラン
楽天:鈴木大地3号ツーラン
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西武対ロッテ戦
ベルーナドーム
18:00プレイボール
スコア 西武5-3ロッテ
スタメン
西武 ロッテ
1 右 岸潤 1 右 荻野
2 遊 源田 2 遊 友杉
3 三 佐藤龍 3 一 山口航
4 一 マキノン 4 指 ポランコ
5 二 外崎 5 二 中村奨吾
6 指 栗山 6 三 安田尚
7 左 ペイトン 7 左 平沢
8 捕 古賀悠 8 捕 田村龍
9 中 長谷川信 9 中 和田康
投 與座 投 美馬
西武は中10日で與座、ロッテは中9日で美馬が先発します。
試合は0-0で迎えた2回裏、二死走者無しで6番・栗山に打席が回ると、栗山は美馬のカットボールを一閃。振り抜いた打球はライトポール際へ飛ぶ大飛球となり、スタンド中段に飛び込む特大の先制ソロとなります。
5回にロッテ・平沢の犠牲フライによって同点に追いつかれてしまいますが、その直後にペイトンのショートゴロによって勝ち越し。2-1とします。
2回から援護をもらっていた西武先発の與座は、今季初勝利を掴むべく奮投。毎回ランナーを出しながらも2つの併殺を作るなど、打たせて取るピッチングでロッテ打線に二塁を踏ませません。
5回に1点を失い、6回に二死三塁のピンチを作った場面で降板。しかし、直前の味方の攻撃で勝ち越してくれており、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降ります。
西武は6回裏にマキノンのツーランで4-1とさらに点差を広げると、7回一死二、三塁から岸潤が試みたスクイズが相手のエラーを誘い、5点目を追加。じわじわとロッテを追い詰めます。
7回に1点を返され、5-2で迎えた9回表には守護神・増田達が登板。角中にタイムリーツーベースを許し2点差に迫られましたが、後続は打ち取りゲームセット。
西武が終始リードを保ち続け勝ちました。
また、この試合で5回3分の2を投げ1失点の内容で終えた西武・與座が今季初勝利を記録。與座は、
「素直に喜びたいと思いますけど、後に投げてくれた中継ぎの方々にホント感謝しています」
と、リリーフ陣への感謝も忘れませんでした。
勝利投手 與座海人(1勝2敗)
敗戦投手 美馬学(1勝5敗)
セーブ 増田達至(3勝1敗17S)
本塁打
西武:栗山巧4号ソロ
マキノン11号ツーラン
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オリックス対ソフトバンク戦
京セラドーム大阪
18:00プレイボール
スコア オリックス1-7ソフトバンク
スタメン
オリックス ソフトバンク
1 右 茶野 1 中 牧原大
2 三 宗 2 遊 今宮
3 中 中川圭 3 左 近藤健
4 指 セデーニョ 4 指 柳田
5 一 頓宮 5 一 中村晃
6 左 杉本 6 三 栗原
7 遊 野口智 7 右 増田珠
8 捕 若月 8 二 三森
9 二 宜保 9 捕 甲斐
投 宮城大 投 スチュワートJr.
オリックスは中9日で宮城大、ソフトバンクは中8日でスチュワートJr.が先発します。
前日の試合に引き続き、この試合でもファンに勝利を届けたいソフトバンクナイン。特に、来日初勝利をかけた右腕は気迫が違いました。
初回に一死一、三塁のピンチを招いてからセデーニョに先制タイムリーを許してしまったソフトバンク先発のスチュワートJr.ですが、その後は修正。160キロに迫る豪速球にスプリットやカーブを織り交ぜるピッチングスタイルを確立し、6回1失点の好投でマウンドを降ります。
そして、この投球に打線も呼応。1-0で迎えた4回に2番・今宮の一発で同点に追いつくと、5回一死一、二塁で打席には甲斐。初球から攻めに行くと、低めのチェンジアップを掬い上げた打球はセンターに飛び込む勝ち越しスリーランに。
さらに6回には先頭・近藤健に初球ホームランが飛び出し、宮城大を6回5失点と攻略します。
3イニングス連続のホームランで1-5としたソフトバンクは、9回にも柳田の2点タイムリーで加点し1-7に。
6点リードで迎えた9回は椎野が登板。無死三塁のピンチを招きましたが、若月の代打・廣岡、宜保の代打・T-岡田、茶野を三者凡退に仕留めて試合終了。ソフトバンクが連勝です。
また、この試合で6回1失点の好投を見せたソフトバンク・スチュワートJr.は来日初勝利を記録しました。スチュワートJr.はヒーローインタビューで、
「ミナサンアリガトウゴザイマス! ガチデガンバリマス!(日本語で)」
と、ファンにメッセージを届けました。
勝利投手 スチュワートJr.(1勝2敗)
敗戦投手 宮城大弥(6勝4敗)
本塁打
ソフトバンク:今宮健太4号ソロ
甲斐拓也6号スリーラン
近藤健介13号ソロ
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順位表
パリーグ
順位 チーム名 勝利-敗戦-引分 G差
1位 オリックス 51-34- 2 ---
2位 ロッテ 45-34- 4 3.0
3位 ソフトバンク 45-40- 2 6.0
4位 楽天 41-45- 1 10.5
5位 西武 38-48- 1 13.5
6位 日本ハム 36-53- 0 17.0
セリーグ
順位 チーム名 勝利-敗戦-引分 G差
1位 阪神 49-36- 3 ---
2位 広島 51-38- 0 0.0
3位 DeNA 44-41- 2 5.0
4位 巨人 42-44- 1 7.5
5位 ヤクルト 36-49- 2 13.0
6位 中日 36-51- 2 14.5
まとめ
日本ハムもついに連敗脱出ですね。本来であれば中日・仲地選手のプロ初勝利やソフトバンク・スチュワートJr.選手の来日初勝利などを見出しにするのですが、やはり1番インパクトがあったのは日本ハムですよね。
主力選手がことごとくFAやノンテンダーで抜けていった中で日本ハムの監督を任されながら、少しずつ立て直している新庄監督は本当にすごいと思います。清宮幸選手に始まり万波選手や田中正選手、江越選手や郡司選手など、新庄監督の元で大輪を咲かせた選手も数多くいます。
育成という観点から見ればすでに名将の域に入ってきている新庄監督。今後も新庄チルドレンの増加に期待です。