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メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その13〜
15日間にかけて連続投稿する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた」。
第十三回は、セントルイス・カージナルスとロサンゼルス・ドジャースについて紹介します。
セントルイス・カージナルス
セントルイス・カージナルスは1882年に創設された長い歴史を持つ球団であり、当初はセントルイス・ブラウンストッキングスだった名前を4度変更し、今に至っています。
観客からの人気度の高さでもメジャー屈指であり、2014年にはシーズンを通して観客動員率99.7%を記録するという偉業を達成しています。
そんなカージナルスの本拠地はアメリカのミズーリ州・セントルイスにあるブッシュ・スタジアムⅢ。
スタジアムの名前からしてあの元米大統領を連想させますが、スペルが違うようです。どうやらセントルイスの地元企業であるアンハイザー・ブッシュが以前オーナー企業であったためにこの名前が付けられたそうです。
田口壮氏が5年間在籍していたことに加え、現在は「タツジ」でお馴染みのラーズ・ヌートバー選手が在籍しているカージナルス。
現在は地区5位と不審に喘いでいますが、ヌートバー選手の復調とともにチームの順位も上げていって欲しいです。
ロサンゼルス・ドジャース
ロサンゼルス・ドジャースは1883年に創設された古豪の球団です。
現在こそ西海岸のロサンゼルスでプレーしていますが、創設から1957年までは東海岸のブルックリンに位置。アメリカ大陸を横断する大移動を成しました。
そのドジャースの本拠地は、アメリカのカリフォルニア州・ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアム。1962年から運用が続き、名前も変わっていない歴史のある球場です。
ドジャー・スタジアムは、現在では珍しくなった左右対称の球場で、ザ・ベースボールスタジアムという形状をしています。そして左中間も117メートルと広く、投手有利の球場としても知られています。
メジャーリーグのパイオニア的存在とも言える野茂英雄氏や石井一久氏、現在では大谷翔平選手、山本由伸選手という日本球界のダブルスターを抱えているドジャース。
現時点では2位のパドレスに1.5ゲーム差をつけて首位を走っており、日本人選手所属チームの優勝が果たされるのか注目です。
まとめ
今回は、セントルイス・カージナルスとロサンゼルス・ドジャースについて紹介しました。
どちらも日本人選手がプレーしているチームなだけに、他のチームよりも重きを置いて見たくなりますよね。筆者もこの3選手たちを応援しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。