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マスコット紹介月間〜シャオロン〜

 12球団のマスコットを紹介する「マスコット紹介月間」、第三十八回は中日のマスコット・シャオロンです。

名前:シャオロン

 こちらの水色のマスコットがシャオロンです。シャオロンは「小さい龍」を意味する名前を持ったマスコットで、ドアラ誕生の3年後、1997年からバンテリンドーム ナゴヤでチームを盛り上げています。
 中日のペットマークにもなっており、まさに中日を代表するマスコット、というような存在となっています。

誕生日:不詳

 シャオロンの誕生日は不明ですが、先述した通り、初出場すなわち誕生した年は1997年となっています。
 1997年はバンテリンドーム ナゴヤがちょうど開場した年。開場記念に誕生したんですね。

背番号:1997

 ドアラ同様、シャオロンの背番号も自身が誕生した1997年をそのまま用いています。

好きなもの:ドーナッツ、肉

 シャオロンの好きなものはドーナッツと肉。肉は何故かは分かりませんが、ドーナッツはおそらくアルファベットで表記した時の頭文字が「D」だからでしょうね。
 ちなみに、嫌いなものはペン先。先端恐怖症なのでしょうか。

趣味:不詳

 シャオロンの趣味についての記述はありませんでした。

チャームポイント:「D」のしっぽ

 シャオロンのチャームポイントは「D」のしっぽ。中日ドラゴンズのDですね。確かに上の画像を見てみても、尻尾がDを反転させたような形をしていますね。

パフォーマンス:くつでか系

 シャオロンを球場で見かけた時にまず思うのは「靴デカっ!」ということでしょう。シャオロンの履いている靴はとにかくサイズが大きく、上の画像を見てもらっても分かる通り踵歩きのようになっています。
 それだけ大きな靴を履いていると歩きづらいということもあり走っていると転んでしまうことも多々あるようなんですが、問題はここから。シャオロンはその腕の短さゆえに、一度転んでしまうと自分で起き上がることができないのです。なので、球場では起き上がるのを助けるスタッフがよく近くにいるので、そこにも注目してみると良いかもしれませんね。

一口情報:真のリーダー

 実は、中日のマスコットのリーダー的存在はドアラだと思われがちですが、本当のリーダーはこのシャオロンなんです。
 その体(と靴)が大きいゆえになかなかビジターの球場には訪れることがなく、そういう時はドアラとシャオロンよりも体が一回り小さいパオロンがビジター球場に行き、ドアラが団長のような役割を持つのですが、シャオロンが中日マスコット団の団長だということを覚えておきましょう。

出典・画像引用元

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