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のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言〜2025年パリーグBクラス〜
のぼ〜る広報の活動休止前最後の企画である「のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言」、第四回は来季のパリーグの下位3チーム予言をしたいと思います。特に答え合わせをする予定もありませんが、予言ですので全球団的中を目標にしたいと思います。ゲーム差など解像度の高い予言をしたいのでファンの方の気分を害する部分があるかもしれませんが、各球団のことをバカにしたり戦力を見てタカを括るなどの他意はまったくもってありませんので、そこはご留意の上お読みいただきたいです。
前回の記事はこちらからご覧ください。
4位 千葉ロッテマリーンズ
4位には首位と12.0ゲーム差でロッテが来ると思います。特に3位と4位の順位争いは激しくなると見ており、最後の最後まで楽天とロッテのどちらがCSに行くか分からない展開だと予言します。佐々木朗希選手のメジャー挑戦による退団が濃厚とされている中、空いた先発の枠には復活した二木康太選手が座ると予言します。ここ2年間一軍のマウンドから遠ざかっている右腕ですが、徐々に一軍復帰への準備は進んでいるようで、来季はまたローテに定着して好成績を残してくれるのではと思っています。
野手では上田希由翔選手が2年目のジンクスを破り大きく成長するでしょう。井上晴哉選手が引退した事でソト選手の守るファーストのカバー要員がいなくなり、そこから内外野の様々なポジションの牙城を崩しにかかると思います。100試合出場は少なくともしてくれるのではないでしょうか。様々なポジションを守ることができ、バッティングスキルもチーム屈指のものを持っている上田選手なら、吉井監督の期待にもきっと応えてくれるはずです。
5位:オリックスバファローズ
5位には首位と14.5ゲーム差でオリックスがくると予言します。森友哉選手や西川龍馬選手らを擁するものの、来季もおそらく打力不足に陥るでしょう。今季限りで引退するゴンザレス選手のような強打の外国人助っ人が欲しいですね。そんな野手では新戦力として麦谷祐介選手に注目。オリックスに今必要な打撃力を兼ね備えているため、キャンプで活躍して一軍でいきなり50試合以上に出場すると予言します。
一方投手では佐藤一磨選手が一気に伸びてくるでしょう。今季も5試合に投げてプロ初勝利を挙げましたが、来季は制球力と変化球の質を上げてローテ投手になるでしょう。宮城大弥選手と左腕王国を興す未来が筆者には見えました。
6位 埼玉西武ライオンズ
6位には首位と18.5ゲーム差で西武が来ると予言します。今季は主力がごっそりと抜けた後の打線でなかなか点が取れず、苦しい野球をしていました。1年で飛躍的にその数字が改善するとは思えませんが、大怪我を乗り越えたルーキー・村田怜音選手が、活躍しきれなかった1年目の悔しさを糧に主砲としてチームを引っ張るようになるでしょう。2桁、15本くらいホームランを打ってもおかしくはないですよね。
投手ではやはり羽田慎之介選手が殻を破るでしょう。多くの野球ファンの間でプロスペクトとして話題の彼ですが、今季も一軍で9試合に登板するなどプロの舞台は経験済み。来季は先発の柱に定着するでしょう。具体的な数字を挙げるなら、17試合の先発で99回を投げ8勝4敗、防御率2.47といったところでしょうか。しかし、羽田選手ならもっとやってくれるかもしれませんね。
まとめ
順位予想はこれで一段落つきました。明日はもしかしたら今季日本一を掴んだあのチームのマスコットたちの記事の再掲を行うかもしれません。明日を楽しみにお待ちください。
最後までお読みいただきありがとうございました。