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のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言〜2025年パリーグ野手タイトルホルダー〜
のぼ〜る広報の活動休止前最後の企画である「のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言」、第八回は来季のパリーグの野手タイトルホルダー予言をしたいと思います。特に答え合わせをする予定もありませんが、予言ですので全タイトル的中を目標にしたいと思います。数値など解像度の高い予言をしたいのでファンの方の気分を害する部分があるかもしれませんが、各球団のことをバカにしたり戦力を見てタカを括るなどの他意はまったくもってありませんので、そこはご留意の上お読みいただきたいです。(以下敬称略)
前回の記事はこちらからご覧ください。
現在の時点では、今日を含めてあと6日で終了を予定しています。
首位打者賞:辰己涼介
.317(初受賞)
次点:近藤健介 .311
来季パリーグの首位打者は楽天・辰己涼介選手が獲ると予言します。もともと広大な守備範囲とレーザービームのような強肩、サイコパスかと思うほどの天然なキャラクターが持ち味の辰己選手ですが、来季はバッティングにさらなる磨きをかけ、「3番・センター」としてパのなだたる強打者たちと争うことになるでしょう。
そして、最終的には今季首位打者の近藤健介選手を破り、今季の最多安打に続き自身初の首位打者を獲得することになると思います。
最多安打者賞:栗原陵矢
156本(初受賞)
次点:近藤健介 150本
最多安打には、今季40二塁打を放ってチームのリーグ優勝に貢献した栗原陵矢選手が輝くと予言します。レフトからサードに転向して2年目、毎年怪我に泣かされていた栗原選手でしたが今季は3年ぶりの3桁試合出場となる140試合に出場し、144本の安打を放ちました。
これでも十分すごいですが、来季はさらに確実性を上げて逆方向への打球も増加し、それに呼応するようにヒット数も増えていくでしょう。
最多本塁打者賞:山川穂高
40本(二年連続5回目)
次点:万波中正 31本
パのホームラン王は、やはりホームランキングの呼び名が最もしっくり来る山川穂高選手でしょう。不祥事がありながらも今季は福岡で本塁打と打点の二冠を獲得する活躍を見せ、数ヶ月のブランクを全く感じさせませんでした。来季は今季よりも投高打低が改善され、山川選手もコロナ前と同じくらいの水準でホームランを打つことになると筆者は思っています。やはりホームラン王には40本を超えてもらわなければファンも楽しくないですよね。
最多打点者賞:山川穂高
110点(二年連続3回目)
次点:ネフタリ・ソト、万波中正 97点
打点王には、二年連続で選手が輝くでしょう。ホームランが40点に増えれば打点もそれ相応に増えるわけですが、やはり110点となると一気に球界の主砲感が増しますよね。来季の山川選手はこれだけの打点を稼ぐと予言します。
また、2位にはソト選手と万波中正選手が来ると預言します。ソト選手はもし打点王を取れば6年ぶりという脅威のスパンの長さですが、それでも山川選手の破壊的な打撃には敵わないと思います。
最高出塁率者賞:辰己涼介
.446(初受賞)
次点:近藤健介 .440
最高出塁率には、首位打者と同じワンツーフィニッシュで辰己選手が輝くでしょう。
こちらはシーズンが9月に入ったあたりから辰己選手、近藤選手による一騎打ちが始まり、最後の方までもつれるものの、下旬の方で四球数を多く獲得した辰己選手が少しずつ近藤選手を突き放していった結果このような数字になると予言します。
最多盗塁者賞:周東佑京、五十幡亮汰 37個(三年連続4回目、初受賞)
次点:源田壮亮 31個
盗塁王には三年連続の周東選手に加え、初めて五十幡亮汰選手が輝くでしょう。セリーグでは並木秀尊選手が初受賞をすると予言しましたが、パリーグでも五十幡選手が新たなスピードスターとして本格的にベールを脱ぐと思います。
全体的に今季よりも盗塁数自体は減ってしまうかもしれませんが、盗塁王争いに関しては最後まで目が離せなくなると思います。筆者は、最終戦で五十幡選手が二盗と三盗を成功させて2個差の周東選手に追いつくと予言します。
まとめ
今回はパリーグ野手のタイトルホルダーを予言しました。明後日は新人王、MVP、沢村賞を予言しますのでお楽しみに。