チアフルカラフル〜その29〜
プロ野球の各球団で用いられている応援グッズを紹介する「チアフルカラフル」。第二十九回は、ヤクルトの応援傘について紹介します。各項目の最後に値段とURLを貼っておくので興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
ラッキーセブンや得点時にヤクルトファンが掲げる応援傘。国鉄時代の応援団長の方が少しでもファンを多く見せようと考案したことで生まれた応援傘は、ヤクルト独自の応援文化になっています。ライトを受けナイターでもキラキラ光るこの傘には、一体どのようなレパートリーがあるのでしょうか。
ヤクルトの応援傘の種類
今季のヤクルトが販売している応援傘は
の2種類となっており、今回はその2種類を紹介します。
ミニ傘(オーロラ)
まずはこちらのオーロラミニ傘です。ホームユニフォームの柄にキラキラと光るホログラムシートのようなものが貼られており、オーロラのように見えることからそう呼ばれています。応援傘の中でもオーソドックスなデザインで、これを持っておけば間違いないでしょう。
また、こちらは2種類の応援傘の中でも大きい方の傘ですが、傘といっても雨が降るときに使うそれのサイズよりは少し小さめです。ミニ傘は約50センチとされており、広げると肩幅がギリギリ収まるか、というほどのサイズ感です。値段は1500円です。
ミニチュア傘(桜吹雪)
続いてこちらは花吹雪柄のミニチュア傘。透明なビニール傘に桜を吹雪かせることで、透き通った優雅さが出ていて綺麗ですよね。また、3羽のつば九郎がいるのも可愛いです。お花見しながらる〜び〜を開けるのでしょうか。
こちらのミニチュア傘は先ほどのミニ傘よりもサイズが小さく約35センチとなっています。こちらに関しては差しても頭がすっぽり入るくらいの大きさしかなく、傘としての機能はまずありません(笑)。しかしミニチュア傘の持ち手部分は底が抜けており、先ほどのミニ傘の上に連結して2つ合わせて使うこともできます。中にはミニチュア傘を3つ連結させて使う猛者なんかもいたりします。
値段は先ほどよりも200円安くなり1300円。2つ繋げて使ってみるのも良いと思いますよ。
まとめ
今回はヤクルトの応援傘を紹介しました。今回紹介した柄以外にも、ミニ傘は2種類、ミニチュア傘は6種類あり、どれも素敵なデザインになっているので、ぜひ皆さんも一度サイトを見てみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。