ここを見て!のぼ〜る広報のオリジナル単語解説〜その5〜
筆者が文中で使う、オリジナルのニュアンスを持った言葉について少し解説をする「ここを見て!のぼ〜る広報のオリジナル単語解説」。
今回は、
圧投
について解説していきます。前日に続き本日も、筆者オリジナルの単語について解説の時間とさせていただきます。
まずは奮投。こちらは「奮闘」を捩ったものであり、打線の援護が得られない中で先発投手が踏ん張って投げている印象がある時に多用します。例を挙げると、①中日・柳裕也選手が7回1失点と奮投したものの、援護が得られず勝ち負け付かずに降板しました。
②日本ハム・上沢直之選手が7回2失点と奮投したものの、味方の無援護に泣き勝ち星は得られませんでした。このように、頑張って投げていたもののそれが報われない時に使うこともありますね。
そして圧投。こちらも「圧倒」を捩ったもので、相手打線に手も足も出させないピッチングをしている時に使用します。
例えると、
①ロッテ・佐々木朗希選手が5回12奪三振無失点の圧投でマウンドを後にしました。
②ソフトバンク・有原航平選手が2回以降を被安打0に抑える圧投で勝ち投手になりました。
こちらはイニング数に関係なく、使用時はどれだけ相手打線を封じたかという筆者の主観がかなり入っていますね。
今回は、圧投を解説させていただきました。筆者の記事ではオリジナルの単語を使うことが多々ありますので、今回の企画でなんとなくその単語たちのイメージを持っていただけると嬉しいです。