読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前〜その17〜
プロ野球選手の難しいお名前を紹介する、「読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前シリーズ」、第十七回は強打が魅力の、ヤクルトのキャッチャーです。
【問題】
次の選手の読み方を答えましょう。
西田明央
この選手は右投右打の捕手で、京都府京都市出身、1992年4月28日生まれの32歳です。
北海道・北照高校では高二秋からキャプテンを務め、のちに再びヤクルトでチームメートとなる又野知弥氏をキャッチャーとしてリードし、自身も強打の選手として活躍。チームを春夏甲子園連続出場に導きました。
キャッチャーであるにも関わらず高い打力を持っていることを評価され、2010年ドラフトでヤクルトに3位指名を受け入団。先述した又野氏は4位で指名されており、北海道の同高から2人指名される史上初の快挙を成し遂げました。
自身はこれまでに年間で80試合以上に出場したことはないもののプロ通算11年目を迎えるという息の長い選手になっており、2016年には捕手、一塁手として74試合に出場。7本塁打を放つ活躍を見せました。
しかし今季は24試合の出場にとどまり、24打席に立って打率は.136とかなり厳しい状態に。年齢も32歳と中堅の域を出かかっている頃であり今季が自身の進退を賭けたシーズンになるかもしれませんが、なんとか来シーズンに向けたアピールをしたいところです。
それでは答えです。
【答え】
にしだあきひさ
答えは、「にしだあきひさ」選手でした。皆さんは読めたでしょうか。意外にも「央」と書いて「ひさ」と読むケースは少なく、完全初見殺しというよりかは、読めそうで読めない絶妙な難しさがあったかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。