あなたはどこを見てますか?
このコーヒーカップ
同じコーヒーカップでも
どこから見るかで
見え方が随分違いますね。
何人かの人と
このコーヒーカップについて話す時
こちらから見ている方が
「この柄がちょっと目立ち過ぎじゃない?」
と言っても
こちらから見ている人は
「いや〜、そんなに気にならないけど〜。」と言うかも。
こちらから見ている人にいたっては
「柄?何の話しをしてるの?」と
ちんぷんかんぷんかも。。
自分が見ているコーヒーカップが
そのものの形ではないということ。
目にしている反対の面が必ずあるということ。
見えていない部分が必ずあるということ。
あらゆる方向から見たそのものが
コーヒーカップだということ。
これ、
コーヒーカップを例にしたら
あたりまえじゃない!と思うかもしれないけれど
人に対しては
やってしまいがち
「のぼかん」の初級科クラスでは
良いところも悪いところも
全部ひっくるめてその人
嫌だなと思うところがあっても
良いなと思うところも探してみましょう。
とお伝えしています。