例のnoteに対してのnote.
推しに対してのリスペクトがない。
そう思った。批評や意見、感想自体が悪いわけではない。
ただ「推し」だというのであれば、相手に対しての好感情があるだろう。
例えば。
芸人であれば、「このネタ面白い!すごい!」
バンドマンであれば、「この曲かっこいい!すごい!」
「すごい!」という感情が最初はあったはずで、なのに好き勝手言えるっていうのは、相手に対してリスペクトがないから、好き勝手言えるのではなかろうか。
ゼロからネタを作った相手に対しての敬意が見受けられない。
あなたの考えたネタの方が面白いというのであれば、それは発表すべきで、
ただそれを行った瞬間、あなたは推しとファンという関係ではなくなる。
あなたはファンではない。
恋人か、プロデューサーか、ライバルの視点で推しに対して喋っている。
自分を対等な存在だと思っているのだろう。
ファンありきの推しではあるが、推しはあなたの他にもファンがいる。
勿論、推しに対してすべてを全肯定する必要はない。
けれどすべてを直接相手に伝えることも必要ではない。
自分は何を言っても嫌われない!だってファンだもん!!
そう勘違いして、ファンから放棄・逸脱したのは、あなたの方である。
(個人的には文章を作る才能がすごいありそうだと思っているのでぜひクリエイター側に回っていただいて無から一を作る苦労を知っていただいてほしいですね)
(あと理不尽なクレーム対応をする仕事にも就いてみてほしい気持ちがある)