童貞コンプレックスが強まる社会人1年目【他社の人との飲み会】②
こんばんは、ひねくれ童貞エンジニアのノバディです。
本日も童貞拗らせ日記を書いていきますね。
同期の女性に誘われた女1、男5の飲み会で、野蛮な男が
「気になっている人はいないの?」
と聞いてきた。
童貞でも24年も生きてりゃ、やはり気になっている人はいたが、大学時代で簡単に女性をデートに誘えていたら、童貞やってねえよ!
「ん~、実はいるんだけど、一回もLINEしたことなくて」
学生時代にあるレンタルショップ屋でバイトをしていた時に、休憩中だけ少し話す一つ下の女性が気になっていた。当時は研究に明け暮れていたが、週に一度、彼女の笑顔を見ることで少しだけ癒されていた。だが、バイトが終われば、話すことは一回もなかったし、この頃からひねくれていたため、バイトの飲み会に参加は一度もせず、バイト先をやめ、社会人になってしまった。
「じゃあ、連絡してみろよ、俺がLINEしてやるよ」
野蛮人は私のスマホを奪い、「さっきOOさんに似ている人を見たんだけど、△△にいた?」と勝手に送りやがった。
一度もLINEのしたことのない履歴に、こんな明らかなナンパな手口のLINEに返信してくるわけがない。そこから時間は経過し、案の定、LINEは返ってこなかった。
「もう振られたなら、電話しようぜ」
今度は、同期の男の一人が、勝手にスマホで電話をかけやがった。これが、カス野郎との飲み会か、やっぱり散々だぜ。童貞はみんなの酒の肴となって、玩具にされて捨てられるのだ。
「おい、電話出たぞ!」
頭が真っ白になった、、、、、