NZ オークランド: ジグザグ遊歩道とメモリアル ウォークウェイ
久しぶりにジグザグ遊歩道を歩いた。冒頭の写真は遊歩道脇に生えている苔。
今まで見過ごしていたけど、こんな標識があるのに気が付いた。この遊歩道は保護区になっているせいなのか、害獣駆除のために毒餌を置いている、と言うお知らせ。その毒餌やそれを食べて死んだ動物には触らないように、犬は死ぬこともある、子ども達やペットにはよく言い聞かせて。と言うようなことが書いてある。
遊歩道脇にこんなキノコが生えていた。誰かが齧った跡がある。焦点をキノコに合わせたつもりだったけど、合ってないね。
上のキノコの生えていた反対側にはちょっと小ぶりのキノコがいた。こちらも焦点が合ってないけど。
ジグザグ遊歩道を出たら、お約束のカフェ。いつも行くトーマスカフェじゃないカフェに行ってみよう、と時には思うのだけど、遊歩道を出て一番近いトーマスについ足が向く。今日は、朝、コーヒーを飲んだだけで固形物を食べてなくて、ちょっとお腹が空いたのでほうれん草とチーズマフィンも頼んだ。ちょうど朝のおやつの時間だし。
一息ついて、また歩き出す。ティティランギロードを左に出て道路を渡り、ソルジャーズ メモリアル ウォークウェイを登る。登る、といっても150メートル程の道。写真の看板はその道を降りたアトキンソンロードにある。
一番上に登るとこんなベンチが設えてある。時々、ここで本を読んだりしてる人を見かける。遠くが見渡せて木陰になってて、気持ちがいい。このベンチの右側には戦争で亡くなった兵士の追悼のための記念碑が建っていた。
その記念碑は、今はティティランギ図書館の横に移設されているんだけど、その時の説明をした標識が設置してある。
写真の左下に記念碑が写っている。この説明書はその記念碑の右側の遊歩道脇に置いてある。
写真の真ん中のある道がティティランギロードなんだけど、未舗装だし、周りに家が少ない。今は、この傾斜のある土地にたくさんの家が建っていて見違える。昔の交通事情を考えたら、辺鄙なところなのに、よく住みたい人達が居たものだと思う。緑に囲まれてるから、空気は澄んでいて気持ちはいいけどね。