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ヤマハルータで、IPv6のアドレスを確認するコマンド
ヤマハルータで、IPv6のアドレスを確認するコマンド
show ipv6 address
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にて、各インターフェイス(LAN1 、LAN2)に割当たっているIPv6アドレスが確認できる。
そもそもヤマハルータの設定にIPv6アドレス関連の設定が必要となるが、
どう設定するかは、契約している光回線が、ひかり電話契約ありかなしかでも、異なってきたりする。
現状、ヤマハルータのconfigに、IPv6の設定があるかどうかは、
show config |grep ipv6
で確認できる。
show configが、設定の表示をすることを意味し、grep ipv6で、設定行のうち、ipv6という文字列があるところを抽出するという意味がある。
show config |grep ipv6
実行後、特にipv6が含まれた行が表示されなければ、そのヤマハルータは、IPv6の設定がされていないということになる。
ヤマハルータにIPv6の設定がされていないと、ヤマハルータ下部に接続されたパソコンにも、リンクローカルアドレス以外のIPv6アドレスは割当たらないこととなり、ルータを超えて外部とのIPv6での通信はできないということになる。