見出し画像

ヤマハルーター LANマップ スナップショット機能で異常検知してメールで通知する

新しめのヤマハルーターには、LANマップ機能というものがあります。

LANマップ機能の中には、スナップショット機能というものがあり、
現在のエージェントの接続状態、および端末の接続状態をスナップショットとして保存します。

そして、現状を正常な稼働状態と考えて、何か変化があった時に、異常としてアラームをあげるように設定しておくことができます。
メールでの通知設定もしておけば、異常時に、メールで通知してくれます。

具体的な設定は、
【LANマップ】タブより、【設定】を選択します。

スナップショット機能の設定にて、LAN1にチェックを入れ
3つの選択肢のうちのいずれかを選択し、【設定の確定】ボタンを押します。

【スナップショット】をクリックします。

「保存前にネットワークの接続状態を更新する」にチェックを入れ、
【実行】ボタンを押します。

異常検知時に、メールを送信させるためには、【詳細設定】タブより
【メール通知】にて設定をします。

具体的なメール設定については、以下の動画にて解説していますので、
ご確認ください。

スナップショット機能による異常検知時にメールを送信するためには、
メール通知の設定にて、【LANマップの異常検知】にて、
【通知する】にチェックを入れてください。

異常検知すると、以下のような内容でメールが届きます。

Luaスクリプトを利用して、SYSLOG監視してメール送信する方法は、
以下の記事をご覧ください。

この記事を動画にしたものはコチラ



いいなと思ったら応援しよう!