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兵庫旅行記後半-2(了)竹田城遠景

1泊2日の兵庫の旅が楽しすぎたので、たくさん書きたいことがあって、でもこれで終わります。

1日目に赤穂にいって、
竹田城に行って、下山しました。

とりあえずその日(1日目夜)は但馬牛とか神戸牛がたべたくて、お肉を食べて、温泉のある施設で車中泊。21時ごろには就寝。

2日目、朝の3時ごろに、夫が不機嫌そうに起きちゃってました。
理由は、窓を開けて寝ていたら、その真横にエンジンとオーディオの音が大きめの車が来ちゃったらしく、それで寝れなくなったとのこと。

まーまー。もう寝なよーーーー。といっても寝れないそう。
で、もう、立雲峡に向かおうかなと言い出した。
ええええーーーーー、きのうだって、2:30起きでおそろしく辛かったのに、きょうも三時ですかーーーーーーー。
と思ったけど、めずらしくご機嫌斜めな夫氏によりそって、とりあえず立雲峡まで助手席に異動。立雲峡についたら寝ればいいや。

で、3:30ごろ立雲峡に到着、一番近い駐車場はもう8割がた混んでいた。おおお。早く来て、良かった。
と、またうしろで寝始めましたが、どうやらうちの夫さん、もう寝れなくなっちゃったようだった。トイレいってくる。とか、立雲峡についてべんきょしてくる。。。とかゴソゴソしてる。

そうしてみたところ
■4:30から登山できるらしい
と情報もってかえってきた。
6時まで寝て、徒歩5分の展望台から竹田城をみるだけでよし、じゃなかったんかーーーーい。と思いながらも、なんだか登るムード満載の車内。

とりあえず外が寒そうなので、
パジャマのズボンの上にスカートをはいて(スカートしか持ってきてないこの旅)半袖Tシャツ(しか持ってない)は無理と判断し、長袖のパジャマの上に車に積んであったウィンドブレーカーとニットのポンチョ、スキー用の靴下にいつものサンダルといういでたちで登山に向かいました。



■軽登山くらいの装備は必要です!水も必須!

一人300円の協力金を払ってスタート。
あたりは真っ暗なので、携帯のライトで足元を照らしつつ(実際は夫に照らしてもらいつつ)山道を歩く。山道といっても階段になってるので歩きやすいけれど、階段だと歩幅を決められてしまうので、山道のほうが好きですが、まぁそれはそうとして。

いやーーーーーーーー。本当に、登山です。
30分くらい(だろうか)もっとだろうか。真っ暗の中、でも星がとてもきれい。普段見られない星の量。あと、竹田城がけっこうギラギラ目にライトアップしているのが見えるので、登山中にめげそうになったらどっちかを見て元気を出す。
最後のほうなんて汗だくだし、途中の展望台でもういいじゃん。ってなるけど、一応最後まで登る。
結論、たぶん最後まで登ったほうが楽しい。

一番上は立雲峡テラスとなっていて、段々になっている展望台になっている。
※清里テラスとか、そういうおしゃんなかんじではないです

立雲峡テラスの看板

で、真っ暗な中にそこに着いて、場所取り。
竹田城を正面にして、左寄りに場所をとると、右側から夜が明けてくるのもいっしょにみれることに後々気づいて、我々は途中で場所移動しました。
夜明け過ぎくらいの時間になるとテラス自体が混雑するので、空いているうちに場所は確保したほうがよさそう。
あと
■夜露で下が濡れているので、レジャーシートとかあったらとてもいいとおもう

あとは、真っ暗な中で星がたくさん見れるし、流れ星もいくつか見れたよ。
で、右のほうからだんだん夜明けが感じられて、カラスが鳴いたり、鳥が飛び始めたり、空がだんだん明るくなって、いっぱいあった星がだんだんなくなっていって、竹田城のライトアップが消えました。

そいうえば、言及してないですが雲海はずっとすごくありますので、(この時期のものらしいけど)いわゆる竹田城のよくあるビジュアルはずっと楽しめてます。

しばしその場でもって行ったランチパックなどを食べながら景色を楽しみました。

その日は8時までに丹波篠山に黒枝豆を買いに行く日だったので、下山。
下山中も竹田城はしばしば楽しめます。

まだ登る方も多い時間帯なので、挨拶を交わしながら、たまに「まだ遠いですか?」と辛そうな方に聞かれて「もうそう遠くないのでがんばってください」と言ってみたりしながら山を降りました。

がっ!
雲海が上がっていくのか、自分が下っているからか、当初の予定でそこから見るはずだった第三展望台からは、戻りの時間には竹田城は雲海に阻まれて全く見えていませんでした。
予定通り6時から登っていたら見れなかったんだなー。

そう思うと、3時に我々を起こしてくれたあの車さん、ありがとうございました。

7時ごろ車に戻り、丹波篠山に行き、無事黒枝豆も、栗も買えて大満足の旅でした。

帰りに御在所SAで赤福氷も食べました!


あーたのしかった!

そんな旅を思う存分、書き残せました!ながながとした旅行記、お付き合いいただきありがとうございました♡

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