【ポケモンGO・ポケ活雑談#3】キョダイマックスバトルの現状についてあれこれ
ゴヨウの弟子です。🌿🌺🌿(キョダイベンタツ)
今回は実装されたポケモンGO界隈大騒がせのキョダイマックスバトル(以降 キョダイレイド)について個人的な意見を書き起こしてみようと思います。
予め宣言しておきますが私、GBL周りはそこそこプレイしていますがレイドに関してはからっきしです。そのため、この記事はライト勢目線の意見となりますことをご了承ください。
ただただ愚痴を垂れ流すのではなく、自分なりに改善提案も考えてみたいと思います(長いので次回に分割)。
それでは!行ってみましょう😠
結論からぶっちゃけて言うと
初っ端からマックスで言います。このままの方向性で行くのならもうこのキョダイレイドは一旦畳んだ方がいいです。悪いことは言わない、一旦今回は負けイベだったということにして畳みましょう。
①難易度がおかしすぎる。地方と都市部の格差問題もありますが、何より第8世代実装!と銘打って新規・復帰勢を歓迎する姿勢を見せておきながらのこれは本当に目に余るものがある。
新規の方からすれば早々に手持ちを粉々にされて見ていることしか出来ないってゲームの体験としてどうなんですかね。おまけに勝てても捕まりにくいそうですし。
②戦略要素がいきなり顔を出しすぎ。防御や回復などの戦略性があると攻略!って感じがして確かに楽しいですが、置かれている立場を考えて欲しかった。悪い意味で注目が集まっていたこの状況。本当にタイミングが今じゃないかなぁ。
③大人数が必要な調整にする理由が分からない。
人気がない?なら成立する人数を底上げして頭数を集めよう!という単調っぷりには悲しさを覚えました。
いい加減にしてほしい。
てっきり私はそこそこの人数がいればキョダイレイドは討伐可能で、本質は星3マックスバトルのテコ入れであると思っていました。期待しすぎでしたね。失敬失敬。
そもそもに問題がある
上述したように、キョダイレイドの仕様が無茶苦茶なわけですが、個人的には正直その前の段階から全然おかしい。今回の記事ではそれ以前の問題を掘り下げて行こうと思います。これはダメだろ!と思う点をここでは5つほど挙げていきます。
①バトルに親しみやすさがない
そもそもの話です。もっさりし過ぎ。何とかレイドと差別化しないといけないという必死さが透けていますが、とにかく戦略性という名のもっさり感がすごい。スワイプしてゲージ溜め、どの局面でも強制ダイマックス、攻撃・防御・回復、全ての強化幅が全然ピンとこない育成要素、ジム置きのよく分からない火力ボーナス…当然バトルのテンポ感ももっさりです。
少人数というシステム上自分の貢献度が大きくならざるを得ないため、なんとこのストレスが全て各々に降りかかります。ハッキリ言ってめんどくさい。。
少人数であるため敷居が低いというメリットはありますが、それゆえに後でもできるから今はやらなくていいか!という選択が出来てしまいました。
今回のキョダイレイドで実質少人数という枠をとっ払ったもんだから、レイドに近似してもっさり感が薄まるものと思ってました。が、実際はその逆。20人ほどで討伐しようと思えば防御と回復を駆使する必要があるらしく、もはや複雑化。
そして何より、新規の方・強化をしていない方が多く集まってしまうと人数の安心感とは裏腹に一掃されて負ける事態が。実質的な足切りラインがあるというのが個人的にものすごく嫌でした。
②専用個体を育てる心理的なハードルが高い
新規・復帰勢との足並みを一旦揃えるためにと講じた仕様なのでしょうが、これがさらにマックスバトルへの参加を遠ざけます。
今までの個体が使えないということは、当然マックスバトルの中で個体を厳選・育成するということになります。ですが、個人としての感想はぶっちゃけ微妙な個体は育てたくない。どうせレイドにもGBLにも使いませんから、個体値が低いポケモンに砂を投じるのはかなり抵抗感があります。自分以外にもそう感じる人は多いのではないでしょうか。
また、そもそも各項目の強化幅がよく分からないうえにどこから強化するのが1番コスパがいいのかすら怪しいライン。そりゃライト勢まで層が降りれば砂やMPの消費もしませんって。導線があまりに無さすぎる。
③キョダイレイドの実装時期がおかしい
ダイマックス実装に伴って御三家やウールー、ホシガリスが初期に並ぶのは大いに分かります。その点はいいのですが、ノーマル2匹はアタッカーとして賞味期限が短いことが容易に想像できるうえ、メインの戦力になる御三家にはキョダイマックス個体が後々実装されることが確定しています。
これが何を呼ぶかというと、キョダイ個体が実装されるまで本格的な厳選はいいや〜という差し控えです。正直私もそうでした。キョダイマックスの使用数に制限がかからない限り通常個体は使わなくなるもん😅
本来は、そうならないために御三家以外にも「キョダイマックス個体は存在しないけど強い」ポケモンを続々と別軸で実装して欲しいところです(ダンバルが良い例)。
導線に従えば戦力の地位は揺るぎませんし、何よりレイドに流用出来てお得です。
そして、ポケモンのプールが十分に溜まってきた状態でキョダイマックスバトルが到来!
……が本来あるべき道筋だと思います。
ですが、様子を見ているとダンバルの次の枠はアタッカー用とは言い難いタイレーツに(レイドデイ開催済)。あ〜なるほど。ダイマックスは長いスパンでのらりくらり行く感じね、おっけ〜👌とその時は早合点して気持ちを切り替えました。
御三家の厳選はいつでも出来るから急ぐ必要ないし一旦はサボってもいっかなって😆
しかし、運営の目論見が世間と乖離してたのでしょうかね?ダイマックスバトルの流行らなさに焦りを感じたのか、いきなり次の段階のキョダイマックス個体をポンと実装してしまいました。
これにより遠い先だと思っていた到達目標がいきなり眼前に、そして難易度はバグ。キレない理由がないです。
そりゃあメタグロスに続いてカイリューとかサーナイトとか、人気で強いポケモンが定期的にやって来ていての実装なら話は変わってたと思いますよ。マックスバトル用の個体を厳選する、育てるということに多少なりとも保証がありますから、ある程度の信頼関係が構築されていたはずです(バトルの楽しさは置いといて)。
こればかりは本当に急いで欲しくなかったかな。
④星3バトルの難易度もおかしい
これがおそらく大衆の心が離れた一番の要因ではないでしょうか。
星3バトルでは弱点を付ける御三家の最終進化が必須、未強化なら2体でギリギリという誰でも勝てる星1からは何段階も飛んだ調整でした。なぜか異常に硬い。あーあって感じでした。弱点でもすごく時間がかかってしまうため、アクティブ数はごっそりいかれたと思います。
そのため、星3レイドに対して弱点を付けるポケモンを持っていなければそもそも挑戦すること自体がはばかられるようになってきます。等倍でなんてやる気起きませんよ😓
ですが、よく考えたらこの現状って既存のダイマックスポケモン(星1)が弱点を突けるタイプの相性じゃないと星3のマックスバトルに実装できない!💦ということにもなってきます。御三家の続投は不可欠ですし、当然幅は狭まります。
その一方で運営は星3バトルの難易度調整やそれぞれのマックスバトルのラインナップ変更などの改善に手をつけず。とにかく数字を出すために手っ取り早さだ!としがみついたのが、現状の御三家でなんとかなる範囲と言い張れるキョダイマックス個体実装だったのかもしれません。普通にキレたい。
⑤方向性が見えない
そもそも、現状はキョダイレイドのためにマックスバトルをする訳の分からない構造になっている上、キョダイ個体を手にした先の位置づけもあまりに不明瞭。レイドでキョダイボーナスとかがあるとかならおっ!ともなりますがもちろんそれもなし。
あるのは勝利報酬と配置すればダイマックス個体が出るかも…?です。本当にマックスバトル⇔キョダイレイドの往来しかない。
もうダイマックスレイドを丸々潰して全部レイドに押し込んで並べたとして何も変わりませんよね?これ。
本当にレイドと別の様式である必要性が全くない。レイドは2つもいらないんです。なんなら楽しさはレイド以下だし。
止まらないので今回は一旦ここまで。 キョダイレイドは大間違いだと思っていますが、それに至るまでの時期とシステム。それもほとんど褒められたものではかなと思います。
第8世代の実装で新規・復帰勢を取り込むというのが本当、正真正銘の本心なのだとしたら…。
次の記事では新規と復帰勢を囲うにはどうすればいいかを考えてみます。
また次回の記事でお会いしましょう、それでは!👋