妊活を辞めようと思った（不妊治療note版）

千葉県唯一の高齢不妊専門の鍼灸整体院、美浜鍼生堂の院長の渡邊です。

当院は、妻に施術をして42歳で妊娠し、43歳寸前で出産した経験を持つ院長が、こどもとの時間を、少しでも早くもつことを願い、はじめた鍼灸整体院です。

今回は、妊活中に精神的にキツくなったときのお話しです。

この記事を読まれている方は、精神的にキツいと気づかれている方が多いかもしれません。

ですが、精神的にいっぱいいっぱいになってしまうと、感性が鈍くなってしまうので、自分自身で気づかない方もいらっしゃると思います。

そんな方に、

・ちょっとしたことで涙もろい

・何も感じにくくなっている

・やりたいことが思い浮かばない

・妊娠したいのがわからない

など、
自分自身の声が聞こえにくくなっていたら、要注意です。

この場合、感情を溜め込みすぎてしまっている可能性が大きいです。

解決方法は１人で行う方法と、自分以外に人と行う方法があります。

自分以外の人と解決する方法は、とにかく話しを聴いてもらう事です。
あなたが話しをして問題解決しようと答えを出されるより、今はただ聴いてくれる相手がよいです。


もし妊活を内緒にしていたり、なかなかそこまで話しができない場合には、朝一番にノートを書く方法が良いです。

方法をお伝えします。

1.朝起きたら、どんな大きさのノートでも結構ですので、３ページ分をとにかくうめます。迷ったらはじめはA5サイズやB5サイズくらいが良いと思います。

2.書く内容が思い浮かばなくても、「何も思い浮かばない」や、「眠い」とか「こんな方法に本当に意味があるの？」とかとにかく思い浮かんだことは全てノートに書きます。

3.人に言えないことや汚いことば、悪口、こんなこと思うのは自分じゃない！といったことやあり得ないことなど、恥ずかしくてとても言えないことも、全て思いついたことはノートに書き出します。

4.このノートはしばらく見返しません。誰にも見せません。捨ててしまってもいいです。別名、毒出しノートです。

5.はじめて数日は何も出て来ないかもしれない。でも精神的にキツくなっていなくても必ずあります。

もし書いていて涙が出てくるようなことがあったら良いです。しっかり泣いてください。ため込まず感情を吐き出してください。


涙が出るのは、一番大切な自分の心を無視した証です。

ここでは、引き寄せの法則とか、こんなこと思ったら妊娠できなくなるなんて思わないでください。

今はとにかく感情を吐き出すこととがとても大切です。

まずは３日、それができたら5日。
１週間、10日、２週間と続けていきましょう。

妊活中も人生の一部なので、自分自身を、自分の感情も大切にしていきましょうね。

高齢不妊専門　鍼灸整体院
美浜鍼生堂（みはましんせいどう）
院長　渡邊