大切な人と別れて気づいたこと
「別れる」という言葉は私にとって
話を聞いて欲しい くらいの言葉だった
ただかまって欲しくて、自分にその人の意識が向いて欲しくて、自分に対する好意を確認したくて
それで言ってしまうのだ
今回は 別れると言ったら
「わかった」と言われた
拍子抜けした 止めてくれると思ってたから
やっぱり別れたくないと3日後に言ったら
もうダメだった
もともと、別れる詐欺を繰り返して
試す行為ばかりをしていたから
別れる結果になったのは仕方ないと思った
だけど、悲しくて悲しくて やるせなくて
試す行為で相手を傷つけるのも
自分が傷つくのも
それで一緒にいられなくなるのも
もう金輪際辞める。
そう決めた。
自分自身が 別れるという言葉や、相手を試す行為でしか愛情を測れないのは分かってたのに、変えようとしなかった。
今まで付き合って来た人は、私が繰り返す事も、どうせ別れないって事もわかって受け入れてた。
何をしても許してくれた。
でもそれは自分にとって成長につながらなかったのだと思う。
今回も同じようにしても平気だなんて思ってしまったのだから。
本当はまた復縁したかった。
でもすぐに復縁できてしまったら 言葉がすごく軽くなってしまうし
私自信が変わるきっかけにはならなかったと思う
だから、ちゃんと
自分の言葉に責任を持つこと
自分の言葉で未来がどうなるかを考えること
別れるっていうのは
その人ともう居られないってことを、別れるって言う前に気づくこと
本当は別れないで居たかったしその人がいいけれど
ちゃんと受け止めて進んでいくしかない