頭で考える「好き」と、身体が欲してる「衝動」は違う。
昨日は7年前からお付き合いをさせてもらっているSNS運用会社の社長とランチに行ってました。
彼は50万人のフォロワーがいるインフルエンサーなので、今回SNSの相談をしてきました。
実は裏でYouTubeを数ヶ月更新していまして、ずっと継続をしています。ですが、なかなか再生回数が伸びないので、いま路線変更をしようと思っている段階です。
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全く関係のない業界に挑戦するたびに「自分はなにもできてない。」とか「自分はダメだなぁ」とかって思うけど、だからこそ物事を楽しめている部分がある。
よく「ビジネスを順調に作って安定を目指します。」みたいな話しを聞くけど、自分はそういうのは合わない。
バランスを取ろうとすればするほど人生がつまらなくなるから。
だって、バランスって既にわかってる範囲でのバランスだから、やること全てが既定路線になっていく。
そういう生ぬるい空間の中で生きていると、どんどん人間は腐っていくような気がする。
だから、空間の鮮度を上げるために緊張感を自らで作っていきたい。
そのためにバランスをどんどん崩して挑戦をしていく。
それは、「少ない可能性だけど、できるかもしれない。」ってのが人生の醍醐味だと思ってるから。
自分はそういうことを考えてる時間が「好き」っていうのもあるけど、これは「好き」というよりも「衝動」に近い。
頭で考える「好き」と、身体が欲してる「衝動」は違う。
例えば、いろいろアクションしてると、裏に隠れた本質みたいなものが垣間見える瞬間がある。それが掴めそうなときって「絶頂感」がある。
そして、それは頭ではなくて、身体が欲してるもの。
そういものって、破滅してでも欲しくなる。
でもそういうことがあるって最高だし、成功することよりも重要だと思う。
だって生きるってことは、「体験」と「衝動」の掛け算だから。