起業日記#37 ようやく事業計画
皆さんこんにちは。起業してから2ヶ月目に突入しています。
そこでやっとの事なんですが、事業計画書を作ろうと決めました。→遅すぎだろ笑
一般的には事業計画を完成させてから起業に踏み出すと言う流れと思うんですが、僕は全くの逆で勢いだけで起業しました。
もちろん様々な葛藤はあったのですが、踏み出してみないと結局何も始まらないだろうと言う気持ちが勝って、今に至ります。
そしてその勢いだけでは、どうにも乗り切れないことを身に染みてわかったので、事業計画書と言うものを初めて作ろうと思います。
そう思うに至った道のりなどを、今日の記事ではご紹介しようと思います。
この記事では、駈け出し、起業家のリアルな日常を綴っています。これから起業しようと思っている方や、新しいことにチャレンジしようと思っている方の背中を押せれば幸いです。
事業計画を作ろうと思った理由
改めてですが、僕は事業計画を作らずに起業をスタートさせました。
DIYを通して、ものづくりの楽しさや自信をつけるきっかけを作りたいと思ったのが始まりです。
その熱い思いだけでやってきたのですが、他の方から何をしている人なのかわからない。と言われたのがきっかけで、事業計画を作らねばと思うようになりました。
また、これを作ることによって、いろいろな補助金に申請しやすくなるし、人から聞かれたときにパッと答えれるので便利だなと思いました。
一度作ってしまえば、しばらくそれを使い回すこともできるし、また作り直す時も一度作った経験があればだいぶ作る時の難易度も違うなと思います。
DIYをしているときは、本当に楽しくて仕方がないのですが、他にやらなければならないことが最近は多くて、むしろDIYをする時間が減ってしまっています。
そして日々のやらなければならないことに忙殺されるあまり肝心の本業にしたいDIYができていない では元も子もありません。
そして、DIY事業で収益を上げるためにも、必ず事業計画が必要になってきます。
なので、遅すぎるスタートですが、事業計画書をきっちり作っていこうと思っています。
余談ですが、僕はawake!(アウェイク)と言うフリーランスの集まりに所属しています。
そこでは、awake!と言う母体が仕事を引っ張ってきてくれて、様々なスキルを持つフリーランスに振り分けてくれます。
そこの代表の方はスタートしたばかりの右も左もわからない起業家たちの支援をしてくれています。
その方から「にっしゃんも事業計画書を作ろう!」
と言われたので、それでやらなければと腹をくくれました。
事業計画書も1から作るのではなくあったかビジネスと言う補助金が出るテンプレートに沿って作ることができます。
そのテンプレートをひとまず全部埋め切ってから、awakeの代表の方に見てもらおうと思っています。
こうやって自分1人ではなく、他の方も携わって一緒に考えてくれると言うのは非常に心強いです。
1人では折れそうなことも仲間がいれば何とかなるもんですもんね。
なので、事業計画書をひとまず今の僕なりに一生懸命考えて作り込んでいきたいと思っています。
そしてそこで非常に便利なのが、やはり最近話題のChatGPT。
ChatGPTを活用することによって、おおまかな骨組みを考えることができます。
まずChatGPTにどんなことを要求したいのか、またどんな事業計画書にしたいのかを質問してもらいながら埋めていくことで、自分では書けなかったような文章も書けることができます。
非常に魅力的なので、流行りにのって僕も使います。
事業計画書を作ると決めてから、今に至るまで。
さて、肝心の事業計画書を作ると決めてから、実際どれぐらい進んだかと言うと、実のところほとんど進んでいません。笑
ありがたいことに様々なイベントに携わらさせてもらっていて、そっちの方が忙しかったからです。
というか、そっちに頭を持っていかれてました。
これではだめですね。
忙しいを言い訳にしてやらなければならないことから逃げているというのが現状です。
起業してから、やはり収入面でも不安は絶えないですし、できる事は何でもやらなければと言う意識が日に日に強くなっています。
何でも手を出した結果、肝心のDIYをする時間が減っています。
でも、ありがたいことに仕事ももらえています。
その仕事は、DIYの事だけやっていては入れなかった仕事です。
他のイベントに顔を出したり、人脈を広げることによって得られる仕事もあるし、でもそうするとDIYをする時間が減っていくと言う。なんとも歯がゆい状況にいます。。。
というか、そんなものなんでしょうかね。
やりたいこと、そしてそれにくっついてくるやらなければいけないこと。どちらかを選ぶのではなく、結局やると決めたらどちらもやらないといけないのかなと思っています。
起業している先輩方は、どんな状況なのでしょうか?
会社員時代には、与えられた役割の事だけをすればよかったのですが、起業してからは、よくも悪くも全部自分にのしかかってくるので、何でもやらなければいけません。
特に最近読んだ本で金持ち、父さん、貧乏父さんと言う本を見ました。
そこにはやはり会計の力が必要だと言うことがわかりました。
数字がどういう数字を表しているか読めるようになったら、非常に経営も安定してくると思っています。
なので、最低限の知識として、簿記3級の知識はつけておきたいなと思っています。
しかし、DIYもしたい。
一体何から手をつければいいのかわからなくなってきます。
そして今日はイベントの企画を頼まれました。
今までイベントの企画などをしたことがないのですが、4月、9月、10月とオブスタクルスポーツと言うイベント運営に携わらしてもらっています。
そして次に行うイベントは、11月23日なので、もう1ヵ月もありません。
そこから具体的にどういったイベントにするかなどを決めていかなければないので、まぁ大変です。
でも最近麻痺してきたのか、まぁ何とかなるだろうと言う気持ちが強くなっています。
最初の頃は、何でもかんでも自分でやらなければいけないと思っていましたが、人脈が増えることによって頼れる人も増えてきました。
それで自分1人だけじゃできないことも、人に頼ったら大きなことを成し遂げれると言うことが感覚的にわかってきたような気がします。
経営していくことで、大事な事は何か?
ここについては、駆け出し企業家である。僕が語る資格は無いかもしれませんが、まず第一にスピード感が大事だと思っています。
結果にこだわるのはもちろんのこと、まずできるかできないかの判断スピードを上げる。
そして、大抵の事はやったことや、今まで経験したことないことがやってきます。
その時にどう対応できるかがカギとなります。
その時の対応によってどんどんいろんな人につながっていき、いろいろな仕事をもらえるようになると思っています。
僕が大事にしている言葉で、頼まれ事は試され事という言葉があります。
人から頼まれ事をされたとき、それは試されていると思って積極的に行動していけばいいと思います。
やったことのないことや、新しいことにチャレンジするときは、大抵大きなエネルギーを使いますが、それがステージアップのサインです。
自分が今いるステージより、1段上のステージに行こうとしている時、必ずと言っているほど、逃げ出したい場面や問題に遭遇することがあると思います。
それから目を背けずに、一生懸命にやっていると、必ず結果がついてきます。
周りの人がきちっとあなたの姿を見てくれている人がいるので、その人から仕事を紹介してもらえたりいろんなことにチャレンジできると思っています。
なので、これをやってみないか?や頼まれた事は二つ返事ではい!と言ってすぐ取り掛かりましょう。
頼られた仕事はその場ですっと行動し始める。それが仕事のできる人になる第一歩と思います。
仕事を受けたら、やり方などはやりもって考えればいいと思います。
大事なのはとりあえずやりもって動くと言うことですね。
起業してから思うのですが、1も2にも行動です。
これがすべてのように思います。
そうすることによって、いろいろな知恵がついたり、考え方が変わってくるのだと思います。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
最近、それにしても更新できていないなぁ。。。
もうちょっと更新がんばります!
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも新たな挑戦をされる方の背中を押すことができれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。