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『時間がない』を手放すまで#6 もう限界ワンオペ

時間がない、自分の時間がない
余裕がない、子どもに優しくなれない、
こんな状態で
働いていた時期を今振り返ってます。

今回は、全面的に協力してくれていた夫が
定時で帰って来れなくなる時期、
本格的にキャパオーバーになり、
私がどうしたのか、話して行きます。

時間がない、日々の暮らしで
いっぱいいっぱい、休みの日は寝ているだけで、
自分の人生これで良いのかな?
って思っている方の暮らしを見つめ直す
少しでもきっかけになれればいいなぁ。と、
思います。

夫は、協力的

夫は、家事育児全てにおいて協力的だった。
子どもの迎えも分担して、
当時は
長男は、学童
次男は、保育園。
私が次男を仕事帰り迎えに行き、
夫は、学童が18時までのため、
仕事が終わると、学童に迎えにいく。
で、私か夫どちらかが先に家に帰った方が、
ご飯支度やお風呂の準備をしていた。

私の勤務形態

二交代勤務。
この頃は、神経内科病棟。
外科病棟の頃よりは比較的定時に
帰宅できる状態だった。
ただ、ほぼ寝たきりの患者さんが50名ほどいる病棟だったため、清拭、オムツ交換など、
体力をすごく使う病棟だった。
(この病棟で、私は腰痛を悪化させてしまう。)

ワンオペ状態

元々定時で帰れていた夫が、
役職もつき、夫の部署変更もあり、
段々と定時で帰れなくなってくる。
帰宅時間が21時、22時を過ぎることもあり、
休日も仕事に行くようなことも続いていた。

学童の迎えが間に合わないため、
そんな時は、
私が病棟課長に相談し、
冬の時期は(迎えに時間がかかるため)
日勤は、16時45分に上がらせてもらっていた。
帰ってから•••。
•ご飯支度
•お風呂
•寝かせる
•洗濯
など21時には終わらせたいって
必死だった。
でも、全然スムーズにいかないんです。
次男の癇癪がひどすぎて、
泣きわめいたりがひどくすんなり車からも降りず、降りてからも家の中で、泣き叫ぶ。
本当に私のストレスだった。
(癇癪についてはまた別の機会で話す)

対策

21時までに寝るためにやったこと

▶︎夕飯の支度を軽減するため
 とどっくを頼った

▶︎休みの日に作り置き
 していた時期もあった

▶︎コンビニ弁当に頼った
 そんな時期もあった

▶︎翌日のお弁当のおかずは
 夕飯の支度しながら作った

帰ってからが本当に戦争だった。
どんどん疲れが蓄積して行き、
仕事の疲れと育児家事の疲れが限界。
さらにはどんどんひどくなる
次男の癇癪。
私は育児ノイローゼのような
状態になっていった。

長男お手伝い

夫は、もう頼れないため、
なんとか家のことをやらないとと思っていた頃、
気づけば、長男も成長していた。
長男は、当時低学年。
料理はできないけど、
洗濯物を下ろしてきたり、
お風呂の準備をしたり、
普段の夫の姿を見ていたからか、
嫌がることなく積極的に
ママを助けてくれた。

こんな生活を約2年半くらい続けた頃
本当は、もっと心にゆとりを持って
子どもに接したい。
仕事でもイライラしてしまっていた。
どうしたら、時間や、心にゆとりが
できるんだろう•••。
ってSNSをみた時、
ミニマリスト
という言葉を見つける。

ミニマリストって何?

SNSで見たミニマリストさんは、
すごく暮らしがスッキリしていた。
そして時間もあるって発信している。
え?どういうことだろう。
このスッキリ感、余白は、見ていて
とても気持ちいい。

そこには、我が家にあるような、
収納ケースはない。
でもスッキリしている。
モノを手放したら、時間ができるということが、
当時の私には、よく分かっていなかった。
けど、
子どもにイライラしてる自分
時間がなくて余裕がない自分が、本当に嫌で、
どうにかこの暮らしを変えたいと思っていた。
ここから、
時間がほしい、
暮らしを整えたい思いから、
迷うことなく、
ミニマリストを目指し始める。

衣装ケース▶︎モノを収納するために買った
奥に見える衣装ケースたち
現在

ここからは、
ミニマリストを目指して
モノに向き合っていって
生活環境が変化し、
『時間がない』を手放すまでの時期を
振り返っていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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