夜撫でるメノウ

⚠ご本人様と関係ございません
冬の夢小説です!
作成時は夏…
素敵な歌ってみた↓
https://m.youtube.com/watch?v=WWh543j0gXA&list=PLppXIlUC-oPw8uCDchVYal9ibApaYP-4R&index=16&pp=iAQB8AUB
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わ…雪だ…

俺、すちはクリスマスイヴの雪の降る空を見上げた。

ー「見てー!雪!」

ふと、前の彼女を思い出してしまった。

「あ、すちー!」

駅の大きなクリスマスツリーの下で集まっていたらんらんが手を振る。

「おまたせ。行こっか」

みんなにそういう。

「というか寒いし早く部家んなかはいろ」

「あ、雪じゃん!」

「いや、今気づいたんかよ」

ひまちゃんが肩をさすり、こさめちゃんの発言にいるまちゃんがツッコむ。

「シクフォ二ハウスもう少しだから」

「すっちー、行こう」

らんらんがひまちゃん、こさめちゃんをなだめる。

「みんな、メリークリスマス」

「? すち?行くぞー」

「あ、まっているまちゃん」

つぶやきは届かなかったけど、ホワイトクリスマスになったし、めでたし、めでたし。

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