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日本の風景 川瀬巴水を見に八王子へ

4月9日(火)はずっと雨予想だったので、八王子に1時間半かけて行きました。

2番乗りです。作品は撮影禁止。残念。でも、
メモして来ました。気に入ったのは、この作品。
駒形河岸 東京十二景
「十和田湖之口」

川瀬巴水の人となりが分かる説明がしてありました。川瀬巴水を応援する人の存在。本人の創作中の葛藤。スランプは、スケッチ旅をして乗り切ったそうです。

自分がどういう作品に憧れるのか分かって来ました。月夜、朝夕焼け、近景から遠景への広がり、人の後ろ姿。あ、こういう写真を撮りたいということだな。(月夜の撮影はハイレベルです。でもいつか。)

「静々と 一人佇む 夜明けかな」 無理矢理
(下の布は民芸館で買ったスカーフ)

帰る途中、駒場に寄りました。

日本民芸館です。

民藝運動の柳宗悦氏が創設河井寛次郎氏の作品などあり。撮影できたのは、これ。(河井寛次郎記念館もいいそうです。京都の東山)

ちょっとかわいい。
展示の数が少ないですが、来たかいはありました。

近くを歩いていたら、こんな建物もありました。

旧前田侯爵邸です。加賀藩前田家の邸宅です。この日は、休館でしたが、都の管理で、見学は無料だそうです。戦前の建設なので、よく残りましたね。

さらに、この近くには、「日本近代文学館」があり、今回は「芥川龍之展」開かれていて、自筆の原稿が多数ありました。撮影不可。

最後に

初めの写真を川瀬巴水風に加工してみました。

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