憧れの作業
様々な書類への押印が不要になる、印鑑というものが必要なくなる、というニュースをだいぶ前にみた気がする。
自分の職場は薬局なので、役所等になると違うかもなのだが確かに、保険請求もデジタル送信だし紙媒体のものでも押印する箇所はほぼなくなっている。
とは言え完全印鑑不要かと言えば、紙の処方箋には医師の直筆サインか押印が入っているし、調剤済みの薬剤師の印鑑がいる。
偽造防止の為にも入っていなければいけないと思う。
銀行で口座作る時、今不要なのだろうか?
去年、娘の子供預金の通帳を本人名義に変えるとき印鑑必要だったからおそらく今もいるんだろう
とにかく、完全に廃止、というわけではなさそうで今も尚、「押印する」という場面に出くわす時がある。
その都度、自分の「押印ベタ」を思い知らされる。というか、ちょっとした、いやだいぶストレスだ。
シャチハタを真っ直ぐ押せないのは一旦置いといて、実印をうまく押せたためしがない。
下に何か敷いたり敷かなかったり、硬めのもの柔らかめのもの、色々試してみたがどうしてもどこかしら欠けてしまう。か潰れてしまう。
銀行では、絶対に窓口で頼んで押してもらうことにしている。
実印を重要な書類に一発でうまく押印出来る人に凄く憧れる。