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履歴書作成のポイント:「採用される人」のフォーマットとは?

どうも、転職満足度100%!歯科衛生士専門転職エージェントの
ペアケアデンタル齊藤です!

転職を成功させるためには、履歴書の作成が重要な第一歩です。
歯科衛生士として次のステージに進むためには、相手に
「この人と一緒に働きたい」
と思ってもらえる履歴書が必要です。

このコラムでは、「採用される人」の履歴書フォーマットについて、具体的なポイントを3つに分けて解説します。


1. 見やすく、読みやすい履歴書のフォーマット

履歴書は相手が最初に目を通す書類です。
視覚的に整理された書類は、相手に好印象を与えます。

・フォーマットの基本

フォントと文字サイズ:読みやすいフォント(明朝体やゴシック体)を使用し、文字サイズは10.5〜12ポイントが推奨。
適度な余白を確保:情報を詰め込みすぎず、余白を意識して読みやすくする。
箇条書きを活用:職務経験やスキルを箇条書きにすると、一目で伝わりやすい。

・写真の選び方

清潔感のある写真を使用:歯科衛生士は患者と直接接する仕事のため、明るく爽やかな表情の写真を選ぶ。
背景は白やブルーがベスト:落ち着いた印象を与える背景が望ましい。
服装に注意:白シャツやジャケットなど、きちんとした服装を選ぶ。


2. 採用担当者の目に留まる内容の書き方

履歴書の内容が魅力的でなければ、書類選考を通過するのは難しくなります。特に以下の3つのポイントを意識しましょう。

・職務経歴欄の書き方

具体的な経験を記載
❌「歯科衛生士として勤務」だけでは不十分
✅「スケーリング、TBI(歯磨き指導)、インプラントメンテナンスの経験あり」と具体的に書く

数値を活用する
例:「1日平均15人の患者対応」「患者満足度90%以上」

正確性・責任感をアピール
例:「滅菌処理を徹底し、院内感染ゼロを達成」

・志望動機の書き方

医院ごとにカスタマイズする
❌ どの医院にも当てはまるような抽象的な内容はNG
✅ 「予防歯科に力を入れている貴院で、知識を深めながら患者様の健康維持に貢献したい」と具体的に書く

自己成長の意欲を示す
例:「専門知識を高めながら、患者様に安心感を提供できる歯科衛生士を目指したい」

・資格やスキルの記載

保有資格:歯科衛生士の資格だけでなく、認定資格やセミナー受講歴も記載する。
PCスキル:電子カルテの操作経験や、Microsoft Officeの使用経験があれば明記する。


3. 提出前に確認すべきチェックポイント

どんなに良い内容でも、ミスがあると担当者の印象が悪くなります。以下のポイントを必ずチェックしましょう。

● スペルミスや誤字脱字の確認

自分で読み返すだけでなく、家族や友人にチェックしてもらう
日本語のスペルチェックツールを活用

● 情報の整合性

日付の確認:在職期間や資格取得日、書類記入日に矛盾がないか
応募先に適した内容になっているか:使い回しではなく、応募医院に合った情報になっているか

● 書類の仕上がり

署名・捺印を忘れずに(必要な場合)
封筒の宛名は丁寧に記入し、誤字がないか確認


まとめ

履歴書は、採用担当者にとってあなたを知る最初の判断材料です。
見やすいフォーマットを意識する
採用担当者に刺さる内容を記載する
ミスのない仕上がりにする

これらを意識することで、採用の可能性を大きく引き上げることができます。

転職活動に不安を感じる方は、転職カウンセリングを活用するのもおすすめです。プロのアドバイザーがあなたの強みを引き出し、最適な履歴書作成をサポートしますよ!

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このコラムを書いた人

おおきなお風呂に入ることが大好きな愛犬家です!

齊藤 ともよ(さいとう  ともよ)

▼プロフィール
・社会人歴:14年目
・経歴 :新卒で大手金融会社に入社し、デジタル広告代理店に入社。経理事務、法務、人事、総務など経験後、フリーランスとして経理・労務管理、中途採用などベンチャー企業中心に実績を積み、いまは一部上場企業の人事担当として従事しています。
・最近のトピック:現在、メンタルヘルス・マネジメント検定の受検に向けて勉強中。
・一言:衛生士のみなさまが、心理的にも身体的にも安心して働ける職場に出会えるお手伝いを精一杯させていただきます。自分自身も楽しみながら、気持ち良いご支援ができるように心がけています!

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