自給自足を意識して。①
ここは田舎です(笑)
ワタシは田舎生まれ田舎育ち
とはいっても程よく田舎で
街は街で存在していた感じ?
都会のキラキラ✨した感じは
幼き頃からワクワクして
憧れでもありました。
なのに嫁いだ先は
ますます田舎で。
微妙に残念な気持ちになったのは
若気の至り。
あぁ、こんな殺風景なところには
退屈で住めない。
…結婚当初は本気で思って
今も尚
主人の実家ではなく
できるだけ都会に近い街で暮らしています。
ですが
全く行かないわけではなく
義母がひとりで暮らしているので
時々は出向くのですが
まだ娘が都心に通学している以上
同居には至ってません。
何となくまだ
他所の家( ̄▽ ̄;)⇒コラ
かつては亡き義父が
米作り、野菜作りに精を出して
米も野菜も自給自足でしたが
無理やり手伝わされたという
嫌な気持ちのまま大人になった主人と義母は
指揮官の義父が居なくなった途端に
何もしなくなりました(笑)
分かりやすい解放感。
もちろん嫁のワタシなんて論外でしたけど。
それでも数えるくらい
米作りには参加しましたけど
役立たずの範囲です。
だから論外🤣
しばらく何年か
自由に作物が作れる土地も
放置プレイ。
田舎なので、周りの畑の主たちが
見るに見兼ねて主人に
「何か作ったらどうか」
「土がダメになるのは勿体ない」
と、わんやわんや声掛けしてましたけど。
…適当にあしらう( ̄▽ ̄;)
でも本能というか
潜在意識というか。
あんなにもボロくそ文句言って
義父が生前していた頃は
断固としてお手伝いせず
田畑は爺さんの仕事と割り切っていたはずの
義母が動き出します(笑)
きっとご近所さんが何か言ったのでしょう。
何せ
世間体がとっても気になる義母ですので
畑が荒れていることが
ストレスになっていたという。
以前は畑作業をすることがストレスだったのに
今度は逆になりました(笑)
人ってそんなものかも知れないですね。
という流れになったら
とても畑仕事なんて出来るはずのない
もう高齢の80過ぎ。
駆り出されるのは同じく畑仕事が嫌いのはずの
息子である主人が駆り出されるわけで・・・
気づいたら親子で畑仕事をするようになってました( ̄▽ ̄;)
もちろんワタシは論外ですけど(笑)
というか、他人事であり、ど素人なので
誰もアテにしていないと言った方が正しい感じ。
役立たずとも言います(笑)
だが・・・時が経てば義母も無理出来ず
気持ちはあっても身体がついていかないという
やはり好んで畑仕事をしていたご婦人とは
ここで差が出ちゃう。
気持ちだけは野菜の成長を見る楽しさを知ってしまったし
自ら作ったものを食べる喜びなど知ってしまったとしても
動けない。
自動的に仕事を辞めて体力を持て余しているワタシが
役立たずとは言えども
徴収がかかっちゃうわけです( ̄▽ ̄;)
ここでも時が経てば・・・あるあるにて
ワタシも論外ポジションだったとはいえ
年齢を重ねてくると
目を向けるものも変化してくるもので・・・
植物に関心を示すようになっちゃってるんです(笑)
そんなこんなで
土をいじることにも抵抗が全くなった
ドンピシャなところにいるワタシが
義母に代わって畑仕事をこの春から。
(前置き長い、長すぎるww)
そしてその春に初参加した畑仕事は・・・
(次回につづく)⇒なぜ?(笑)