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夢のような紅白。郷ひろみとTHEALFEEと。

2024年12月31日。
激動?!の2024年を締めくくるのが
推しの出る紅白という。

地味に心底楽しみにしておりまして。

というのも、
「推し」の郷ひろみとTHEALFEEが同時に出る!
という41年ぶりの被りが実現することでして。

実際は41年前も被っていたのですが、
郷ひろみは従妹の好きな歌手の位置。
THEALFEEは好きなんだけど、ファンになるかならないかの位置。
なので、記憶として残っているのは
実際に気になっていた
当時はアルフィーと表記されていた三人。
でも、睡魔と戦っていただけに鮮明ではない。
ファンになると決意したのも、数日後という事実(笑)

今となれば
郷ひろみも従妹の影響で本業になり30年近く
THEALFEEに至っては41年お世話になっている。

成長と老いと人生の並走をしてきた彼らを同時に楽しむことが出来る
そんな空間はあるようでない。
だからこそ貴重な2024年の紅白でございまして。

郷ひろみに至っては
出場回数も大御所だし、毎年余裕で出場してる感が
ファンとしても図々しく持っている。
まだ決まっていないのに今年は何を歌うの?とか
平気で思える余裕さがある。
まぁ。NHKの大河ドラマがデビューというご縁なのか
正統派なイメージがあるのか。
NHKには何かとご縁があるし。
(毎年NHKホールはライブでもお世話になってます)

でも、THEALFEEは41年ぶりという。
これまでどうして選出されなかったのか!と
いろんな方が言っていたけど
ファンとしては初出場した1983年の年明けから
覚醒したかのようなヒット曲連発して
加速した活動があった1984年にはもうお呼びでないという
紅白の選考に納得したというか。
そこはもう大丈夫です的な感じでもございました。

暮れの29日には恒例の大阪城ホールライブが
今でも続いていますので、そちらが当たり前に。

ここにきてTHEALFEEが50周年という節目。
70歳になっても変わらない姿と活動。
それがきっかけで今回の選考に至ったわけだけど
それはそれで本当に熱い。

あの時29歳だった彼らが70歳。
あの時11歳だったワタシが52歳(笑)
ヤバいですわ。

でもその間も出続けた郷ひろみもすごいんですけど( ̄▽ ̄;)

そんなわけで
もう始まる前からウキウキしている有様。
何がそんなにウキウキするんじゃ?と探れば
同じ会場に推しがドッキングするという
ありそうでなさそうなことが展開されることのみ!

一度で二度おいしいみたいなこと♡

やはりそれは予想通りで
オープニングの画面にはしっかり
「推しのかたまり」が映し出されていたわけで(笑)
タイトルの画像がまさにそれ。

欲を言えば
みんな目線が一緒だったりすれば
文句なしにスマホの待ち受けにするところであったが
見事に分離している感が・・・。
かたやグループ。かたや単独。
確かに無理がある(笑)

それでも41年ぶりという話題性からなのか
THEALFEEのお三方はVIPな位置で
見てるこちらが照れくさいような気持ちになってしまった。
初登場の41年前とは大きな違いに
時の流れとレジェンド感、マシマシのお姿に
手を合わせてしまいそうになった。

その後もやけに目立つ位置にいるためか
Xのトレンドにも上がるくらいの存在感。
「桜井さん」というトレンドは納得のいく
69歳のパフォーマンスをやってのけた桜井氏には
あっぱれでありまして。
しっかり周りのノリに便乗して
こっちのけんとさんのダンスまで披露してくれたのには
ファンとしてはたまらない絵面でございました。
郷さんに至っては
ダンスはお手のものなので、安心して見てられた(^▽^)/

勝手にひとりで盛り上がり
肝心なそれぞれの曲に至るまで余韻に浸り
何故か紅白は
「二億四千万の瞳」が選曲されてしまう郷さんの出番。
(NHKはこの曲が本当に好きらしい・・・とファンも熟知している)
毎回、会場外のロビーに出されてしまう演出。
「またロビーじゃん!!」
ってそんなことあり?!と思いつつ
そしてまたステージまで走るわけだよね?と
先も見えながら見ていると
衝撃な映像が流れてきまして。

ステージに向かう途中でサイドで待ち構えている一部の出場者。
ハイタッチする演出らしいその中に
THEALFEEのお三方も待ち構えているのではないですか!

ってことは郷さまがハイタッチするのね!!

というマジなドッキングが実現。
よくわからないけどうれしい。

走る郷ひろみがTHEALFEEにハイタッチしている!
という目線をはるかに超えて
推しが推しにハイタッチしているというものが
どれだけ感激するものか・・・
その時の衝撃は身を乗り出すくらい前のめり級。
なかなかショッキングな出来事。
まさか、紅白でこんなにも熱くなる瞬間があるとは。

でも、高見沢氏のハイタッチはカスッたらしい。
後日、スローで何度も検証した(笑)
それはそれで超ザンネン(笑)

その後も世代のB'zの登場にも沸き
ワタシの年代には熱い内容が繰り広げられる中
いよいよ出番のお三方。

出来れば41年前に歌った「メリーアン」を期待していたけど
やはりTHEALFEEと言えば「星空のディスタンス」であって。
致し方ない。

郷ひろみであれば二億四千万の瞳であるように
THEALFEEといえば星空のディスタンス。
でも
代表曲という誰でも認識できるものがあるというのは
誰でも知っているという証であって
ファンだけが楽しむ世界から広がる意味でも
致し方ない。

この曲のボーカル (彼らは三人ともボーカルなんです)
桜井さんが当時と音のキーが変わらないということが
見事に話題になっていて
聴きなれているファンの耳はそれが当たり前だっただけに
あたらめて桜井氏の魅力がコミカルダンスに続き際立つ。
高見沢氏のギターが光る!も当たり前だけど
それもまるで知らない人からみたら衝撃だろう。

「あらあら。光らせちゃってるねぇ~」
って至って冷静だもの。
郷さまが走っていても、
「いつも走ってますけど・・・何か?」ですが。
60代後半のおっちゃんが走ってる姿なんて
近所で見たことはないのは確かだ。

そういった意味でワタシの推しと推しは
話題を沢山提供してくれてました。

随時「X」を更新しながら
ファンではない人の目線のポストが
本当に面白かった。

こんな紅白の楽しみ方が出来た
2024年の締めくくりは最高でしたが。
その後に
まさかの年明けが待ってるとはね。


このキャラのギャップがバカうけ。




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