2024.10.27 天皇賞・秋①
2024年10月27日。はじまる。
見事にスマートシートが当選した「天皇賞・秋」
今年の競馬観戦で掲げた
東京競馬場でのG1開催全制覇達成と
未だ未知の「天皇賞・秋」の参戦に
前日からソワソワしていた(笑)
G1の雰囲気やら熱気は
春の連チャン参戦で体験済みとはいえ
何か違うものを感じ取っており
妙な緊張感があったのは事実。
ここにきて
本当に当選しているだろうか?
なんて指定席のサイトでチケットを確認したりしている
滑稽な自分にかなりウケた。
これまでいろんなチケット必要という世界を知っているのにも関わらず
ここにきて
しかも競馬で
こんなにも確認したくなるという思いが
その緊張を見事に物語っていた。
当日朝
天気はあまり良くないとはいえ
いつもどおりに起床(午前4時ww)
当然主人はすでに起きている(笑)
全くワタシとは違い
考えていること思っていることは表には出さない人なので
変わりなく。
ただ
早くに新聞を買いに行きたいというオーラだけは
早朝からしっかり見えた。
勝手に遠慮なく起きたタイミングで買いに行けばいいのに・・・
とは思うのだけれど
やはりプライドでしょうか。
ワタシと一緒のテンションは恥ずかしいのかも(笑)
前日から何気なくチェックしているXでも
既に入場の場所取りが賛否両論されていることも
小出しに伝えつつ
天皇賞の朝は始まりました。
いざ。東京競馬場。
知らなかった情報として
G1開催日にはJRAの駐車場もAM5:00開門?!
・・・何、それ!(^▽^;)
これってG1でも特別なことなのか?と思いながら
主人に伝える。
開門時点で数十台がもう駐車場に入っているなんて
ヤバいよ、天皇賞ってな感じ。
シレっと冷静に装っている主人も
何故か出発は競馬場開門に合わせて出発するという。
観戦するという長男たちの場所取りは
全く計画性のない性格上必要ないらしく
開門に合わせる必要は全くないのだけれど・・・
結局行きたいらしい。
早く、現地へ(笑)←ウケる。
我が家のアイドルたち(セキセイインコ)には申し訳ないけど
いきなり朝からお留守番になってしまう罪悪感を振り切って
定刻通りに家を出るバカ夫婦。
しかも久々におにぎり🍙をしっかり握った。
絶対売店混むし。
天気がイマイチなのがちょっと残念とはいえ
いつもなら小休止するはずのSAもパスし
ノンストップで府中スマートインターに滑り込む。
同じ方向に行く前の車は
あちらこちらの土地のナンバー。
あぁ。みんなで行く東京競馬場(笑)
何だかとってもワクワクしてきた。
いざ到着。
駐車場にスムーズに入るために回り道してきたつもりが
それでも違う誘導を促されてしまう。
沢山の誘導のスタッフ。
みんなおじちゃん達。
この日ばかりは早出で来たんであろうなぁ。ご苦労様。
そして目に映った光景は
見事に開門前に並ぶ入場列の人だかり。
入場券の人たちの
「東京0⃣レース」スタート直前の景色でした。
スマートシートに当選したことに
あらためて感謝してしまった。
こんなに余裕で行けるなんて。
そして応援する。
0⃣レースの人たちを。
・・・転ぶなよ。
パープルカラーの東京競馬場。
無事に駐車場にも停めることが出来、
小走りで向かう。
・・・楽しみ過ぎて小走りになるのではなく
主人が速足だからだ(笑)
気持ちは身体の動きで出してしまう方だから
冷静を装って競歩並みの速さで歩くというのは
なんともチグハグなご様子。
勝手に先に行ってくれても構わないとはいえ
チラチラとついてきているか?と確認しているので
視界に入る位置にいないと
競歩な気持ちを遮ってしまうと思い
必死について行くワタシ。
パープルカラーで彩られた場内。
天皇賞の文字。
もう
これだけで満足(笑)
すぐさま席に向かい
目の前はゴール板という
贅沢な光景にしばらく浸ってしまった。
まだ8時過ぎだというのに
0⃣レースに出走した面子たちの必死な場所取りの光景。
ん十万もするカメラを片手に集まっている人たち。
ウイナーズ・サークル前はとてつもない賑わいで
競争率激しかったのを物語っているかのよう・・・。
もちろん
ゴール板前もガチガチに人がいる。
馬場内ですら既に芝生にはシートを敷いた人たちが沢山。
ヤバいです。この光景。
どんだけお祭りなん??
爆笑。
でも
日本ダービーが一番盛り上がると長男は言っていたけど
雰囲気が全然違う。
天皇賞というだけに
オーラというかエネルギーが全く違う。
気のせいなのだろうか。
パープルカラーがそうさせているのか。
でも朝から空気感が全く違った東京競馬場。
芝コースの緑がいつもより鮮明に見えた。
長男くん。遅いよ。それ。
主人が長男のことを気にしてLINEをしてみたら?と。
連絡した時にすべて友達に任せてあるからとのことで
早くに入場していても場所取りはしなかった。
なので、連絡するのもすっかり除外していたのだけれど・・・。
いざLINEをしてみたら
すぐさま電話が。
「ゴール過ぎの芝生は空いてる?」
・・・はぁ??(# ゚Д゚)
今頃、何を言っているんだ。
言ってくれれば確実に入場時点では場所取り出来たのに。
長男くん、遅いぜ。今頃。
とまぁ、こんな感じだ。
長男は本当にマイペースで立派。
いい加減ともとれるのだが
自分の意思に常に正直。
その時の状況で動く。
呆れてる主人を横目に電話を切り
いつものメンバーで向かっていることを確認したので
食事代くらいはご馳走しようと思った。
30歳野郎三人組に(笑)
そしてその旨を伝えると
「馬場内にいるからお金届けて!」
・・・こいつはどこまで行ってもマイペースだわ。
その②につづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?